思考力

Re:TRY

目覚めてから、ブログを書く。最近では、これに加えて、YouTubeの動画を作成して、3本程度アップロードしている。午前中は、これを日課として、お昼にかけて予定を組みながら、その日の行動を決めるような生活にしたいと思っている。今日は、昨日組み立てた椅子の代わりに、今まで使っていた椅子の処分をするために、リサイクルショップに車を走らせた。ついでに、インドボードというバランスボードも売却し、一気に床面積が広くなった。これで、億劫だったルンバのための床のモノを上げるという作業のハードルが下がったはず。かなり、精神的に乱れていたので、モノを処分しつつ、生活を立て直したいと思っている。

そして、もはやこれも日課となったドライブだが、YouTubeの音声を流しながら海岸線を流すのは、とても気持ちが良く、さらに様々な情報をクリアに受け取れるので、一石二鳥どころか、とんでもなく有益な情報を、耳を通して、たくさん手に入れることができる。これこそが、まさに「耳学」と言われるものだ。昨日、今日と、金融の情報を知識として学習し、今までどれだけ自分がお金に対して無頓着だったのか反省するばかり。今日は、南に行って、さらに北に突き抜けるような形で車を走らせたので、日がどっぷりと暮れていた。ただ、家でくだらないエンタメを視聴するよりも、よっぽど有益な情報を学習できるのだから、この習慣を捨てるわけはない。

もちろん、知識を入れるだけではダメだ。何事も、失敗してもいいから「トライ」することが基本。ありがたい話を聴いたというだけなら、ただ時間を食い潰しただけとなる。だから、入れた情報は、すぐに実行するように、今日は海岸の駐車場で、ネット銀行の口座を開いた。これを通して投資の資金を動かせるのであれば、対象商品次第で、手数料は無料になる。銀行の窓口で相談に乗ってもらったり、意味もわからぬまま、思考停止で勧められた金融商品を買えば、そこには手数料がたっぷりと上乗せされて、自分の資産が目減りしていく。それに気づけばまだいいのだが、それにすら気づかずに、前回の担当を呼び出すようなことをしたら、完全に「養分」である。

投資の味方は、「時間」だけだと思っていい。これに抗うような動きをすれば、簡単に足元をすくわれてしまう。とにかく待つ。狼狽しないで待つ。それこそ、お金を玉手箱に入れたと思って、ずっと放置するくらいの気持ちでいればいい。それこそが最適解なのだ。そして、増税地獄の日本で切り抜けられる税金をカットするための優遇措置などを学習しておけば、自分の中に軸のような揺るがない基準ができる。それでいい。仕組みを知ってしまえば、動かざること山の如しという気持ちで待っていればいいのだ。

家計簿をつけて、収支を把握する。今までの自分では、全く考えられないことだ。ただ、これは生活を切り詰めるというわけではない。余剰資金を、どうやって投資に回せるかということだけを考えている。引き出さなくても、入金することをしていればいい。後は、気絶していると考えていればいいのだ。損が出れば、それは治療費。利益が出れば、それは体調改善。そう思っていればいい。そう、それで十分なのだ。いかに資本香川に回るかということを、真剣に考え始めている。もう、トラウマがフラッシュバックするような毎日を経験し、企業に属することを諦めている。これを、負けだと考えてはいない。むしろ、自分の理想とする「共育」を始める絶好のチャンスだと思っている。今、床に物がなくなった部屋を眺めてみる。そこに可能性を感じられれば、自分の再スタートは、始まっているのだ。

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