なかなかツイていない1日のスタートである。サーキュレーターの角度が悪く、風が身体を冷やし、スタジャンを着て再び眠っていたようだ。スタジャンを着ていることにも気づかぬまま、カーテンを開けると、まだ夜明け前。1日の中で、最も自分が幸せを感じられる時間である、起き抜けのコーヒーの儀式であれ、コーヒー粉のストックが切れていた。まぁ、長く生活していれば、こんな日もあるし、こればかりに焦点を当てて、今日が悪い日であると決めつけるのも良くない。今は、ストレスをリリースするが如く、カフェで流れるJAZZをかけながら、ゆったりとした気持ちで、ブログを書いている。
「金がない」というネガティブワードを言い続けると、負の連鎖が起こるらしいので、あまり言いたくはないが、貧乏人をいじめているとしか思えないほどの「増税」の嵐。自分は卒煙したとはいえ、ただでさえ肩身の狭い思いをしてい愛煙家にとって、タバコの増税は地獄であろうし、何よりかにより、ガソリン価格の高騰は、都心部で要らない物リストのTOP3にはノミネートされる「車」を所有しなければならない、田舎に住む者にとっては、まさに「いじめ」としか思えない。もはや、食べる物も食べらればい極貧状態の私の「強制ダイエット」状態の懐具合。お金が入ってくる1週間後まで、2,000円弱で過ごさねばならないという過酷な状況である。
世間では、今日から三連休ともなるわけで、どこもかしこも混雑するはず。わざわざサーフィンに行って、めんどくさいトラブルに巻き込まれるのも嫌だから、カラオケでも行って、やけにテンションが上がる「初代めざましテレビ」のオープニング曲のリンドバーグの曲あたりでも熱唱したいが、求職活動を後回しにしていた自分のツケである経済状況。こうなってしまうと、金がかからずにやれることといえば、VANSのスニーカーを履いてスケボーを蹴る程度。ただ、これほど元気な中年は、なかなか存在するモノでも無いはずで、脳内で、若返りホルモンである”DHEA”が、ドバドバと出ているに違いない。これに気づくとは、非常にありがたいのだと受け止めておこう。
さて、昨日の大きな地震から一夜明け、官房長官は「地震に注意」と喚起しているが、避難対策用グッツを買う以外に、何の対策が打てるのだろうか。そんなに警戒が必要な状況なのであれば、増税した分の余剰資金で、このコロナ禍で回っていない経済対策をしていただきたいモノだ。新規感染者数が減ってきているという、表面だけ「おめでたい報道」が、毎日繰り返されているが、「分配なくして次の成長なし」と言っている総理の意向が、変な方向に飛び火しないよう、国民は刮目しなければならない。
アフガニスタン北部で、テロで爆発があり、多くの犠牲者が出てしまったという悲惨なニュースもあったが、もはや、日本も、いつ来るかわからない災害に対して、なす術もなくやられてしまうのだろうか。ここまで、私の経済状況が悪化しているのだから、法制審議会で、私を保護する制度案でも考えてもらいたい。こう考えると、私のような我がままな人間がいるからこそ、全ての政策が中途半端な状態になってしまうのかもしれない。誰かを批判するからには、自分の行動にも責任を持つべきである。
では、一番の気合の入れどころの「オンライン授業」の下準備に入っていこう。うむ。今日はとても良い日。そう思い込もう。とても良いスタートの幕開けである。