思考力

500円の範囲で学ぶ


眠ろうにも眠れない夜。こんなにも切ない夜なのであれば、むしろ眠気が来ようとも寝ずにいようか。今宵は、よく分かってもいない政治や経済の内容は書かず、ゆったりとジャズを聞きながら、夜更けにブログを書こうか。それもまた一興。とはいえ、やはり眠りたくとも身体が火照ってくるというのは、結構、ツライものでもある。

全段落を書いた後、2時間程度眠れた。今日の睡眠は、もう、これで十分に感じる。この記事を書けば、今日の仕事は終わりにしてしまおう。日の出の前に仕事が終わるとは、なかなか自由な生き方ができている。文章を書きながら、ジャズと鈴虫の音がシンクロして、脳味噌も安心した。このような少しの睡眠で、ここまで回復するのであれば、今日は、ゆっくりと過ごしてみよう。

誰かの生き方を真似する。完全なパクリというわけではない、自分の理想とする生き方を既に実践している人の生き方に学ぶ。そのようにして自分の価値観を変化させて、生き方を、自分の理想に軌道修正をしていく生き方。私の場合、眠りたい時に眠り、多少の睡眠時間の誤差を黙認されるような生き方をしている人に見習うべき部分を見出すべきなのだと、この記事の出だしを読み返すとわかる。

束縛されないシンプルな生活。もはや、物質的な贅沢をしようなどと思わない。質素な暮らしを追い求め、「味」のある生き方を求む。そうなってくると、もはや、会社組織に従属する生き方など、私には考えられない。自分が自分の人生を整える「シェフ」でなければならない。あくまでも、人性の主人公と、シナリオを作るのは、自分自身なのだ。生かされてはいけない。生きるのだ。

独立して起業して生きていきたいと思う人は多い。でも、そんなことは無理だと言う「ドリームキラー」が、自分の新たな人生に対する向上心を、根こそぎ奪おうとしてくる。もちろん、相手も悪気があって言っているわけではないのだろうが、冷やかし混じりのセリフに満ちていると感じるのであれば、もう、関係を断ち切るべき時が来たのだろう。

自分の目指す生き方に新設した真相を、思い切って打ち明けた時に、足を引っ張られ、できるはずだったことを諦めなければならなくなってしまったのであれば、「原因自分論」であるとはいえ、やはり、ドリームキラーを恨まざるを得なくなる。だからこそ、どんなに一緒にいて気楽な関係であれ、馴れ合いになり、しかも夢を壊してくる者が存在するのなら、所詮、付き合うべき人ではなかったのだ。

今日、明日で使える予算は、1,000円。笑えるくらい少額だ。でも、それで良い。見栄など張らない生き方の中で、余計なカネがあるとすれば、それに対してタカってくる「カラス」が群がって来て、取れる物を取ったら、あとは冷やかして去っていく。もはや、そんなパターンというか、オチも見えた。経験が、生き方の羅針盤を支えてくれている。もはや、一人でいることのメリットをフルに感じられている。

昨日に引き続き、今日も一人でカラオケにでも行きたいという気持ちがある。緊急事態宣言解除で、やっとカラオケ店も、営業再開だ。とはいえ、やはり500円で入店するのは無理。給料日が連休に重なるのだから、連休前に給料を振り込むべきだと思うのだが、それをしてもらえなかった自分は、やはり自分の運営する会社のみの所得で生きていくべきだと思っている。

やはり、お金に働いてもらえるような生き方をしたい。企業に片足を入れて、自社を運営するというのは,現状を考えると、あまりにも過酷としか言いようがないのだから。「FIRE」という夢を壊すような人が居たら、即座に関係を断ち切ろうと誓う記事のまとめであった。

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