思考力

音の比較

朝の貴重な目覚めを、ドッカンドッカンというハンマーのおとで阻害された。向かいの空き地に、家が建つようだ。チェーンソーの爆音などで、継続して眠ることなど、まず無理な状態。断捨離で5セットくらい捨てた耳栓も、こういう大惨事の時には消滅しているわけで、なかなか思い通りにはいかない。もう、この物件を出ることは決まっているけれど、突発的にこのようなアクシデントに見舞われると、非常に厄介だ。

特に、昨日は寝付きが悪かったので、少し遅く起きようと思っていたのだが、世間様は9時前から活動を開始しているので、私のクレームなど関係無しに爆音工事は行われるのである。この記事を作成している間も、工事現場からの騒音は継続しており、ますますイライラが募る。もちろん、全くの無音空間で過ごすことなどは難しいが、今回の工事に関しては、健康を害されること甚だしい。こればかりは、時が経過するのを待つばかりである。

昨日、内見にいった東京の物件では、防音に関してはとても配慮がなされており、RC構造に防音窓という造り。やはり、都会の喧騒というのは、どんな人にとっても不愉快なもの。それを完全にクリアできたいい物件であった。ただただ、目の前に、高い建物が建っていて、日当たりは最悪。前回見に行った物件も同じような物件だったので、都心での十万円を切る物件で、日当たりを求めるのは、なかなか困難であると言える。

日当たりはかなり妥協し難いとはいえ、そこを見逃さなければ他にグズグズと物件を探す時間もない。ただ、今度は床面積。今の物件の半分程度。家賃は、倍以上になるのに、そこも考えなければならないとなると、やはり東京での物件選びというのは、とてもハードルが高くなると言うことが分かる。この千葉外房のゆったりとした土地での生活とは、完全にベクトルが逆になると考えて良い。

ただ、やはり交通の面においては抜群で、電車移動で栄えた街へは、いくらでも移動できる。そうなれば、勤め先の選択肢であっても、やはり今の土地よりは、格段どころか、比較にならないほど存在するわけで、やはり妥協点は数あれど、その物件に決めてしまおうかとも思っている。朝っぱらからの突貫工事のような爆音で起きた、起き抜けのブログ。内容がスカスカなような気もするが、とりあえず今回は、この辺にしておこうかと思う。

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