"Such a sunny DAY !"。まさに、そんな天候だ。カラッとしていながら日差しが降り注ぎ、空は真っ青。快晴だ。どんなに夜型人間であれ、こんな素敵な天気の日に、起きられないというのはないのかもしれない。もったいない。もちろん、夜型の人を貶したり哀れんでいるわけでもないが、昼夜逆転していた頃の私は、何度もこんな素晴らしい天気を感じられずにいたのかと思うと、かなりもったいない気もする。ただ、当時の自分にとって、朝や昼の光というのは、とても怖いものであったし、何よりも夜の月明かりが一番落ち着いていたのも事実ではあったのだから、やはり夜型の人をなんだかんだ言うのも良くはない。
今から東京へ行って、物件の内見をするのだが、こんなに素敵な日に行けるのであれば、軽い観光のつもりで足を運ぶと言うノリも大切だ。少しカラ元気であっても、天候が自分の背中を押してくれるのであれば、スキップしても良いくらいだ。何やら朝っぱらからハイテンションのようだが、自分でも驚くほどに、Macのキーボードを弾く指が踊っているのが分かる。これは、もしかすると今日の物件との因果関係があるのかもしれない。宙ぶらりんだった東京移住の計画も、そろそろ終着させてもいい頃だと、少々焦っていたのも事実だったので、気持ちが上がっているのだろうか。
とりあえず、このウキウキ気分も、こんなに晴れ上がった天気のおかげかと思うのであれば、やはり自然への感謝を忘れないようにしなければならない。ここで、環境破壊だとか環境保護だとか言い始めると、とても嘘くさくもなってくるので、自分の中で芽生えた今の気持ちが、今日明日明後日の時間軸の中で、どのように繋がっていくのかを観察するのは、とてもいいことだと思う。このブログの中で起こる様々なことが、この日の前後でいかに様変わりをしていくのか。これもまた期待すべきことなのだと思っている。