「日大」と「日芸」。共に、「日本大学」である。昨日、新しく行った整形外科の紹介状には、「〇〇病院」という宛名書きがあり、そこを目指してカーナビをセットした。そもそも、待機時間が長いからという理由で、転院を希望したのだが、なんと目的地までの問いちゃく時間が、「50分後」となっている。とんでもない誤算であり、そもそも往復の時間を考えたら、明らかに運転している時間が長すぎるので、待合室で大混雑している病院の方がいい。
予約の時間は、10時半。いつもは、すやすやと眠っている時間なので、起きるときには、強い眠気と闘っていたのだが、家を出る時間とつ着時間を計算してなかったので、明らかな遅刻となってしまった。なかなか取れなかった予約の初診を、予定外の誤解で撮り逃してしまうというのは、なんとももったいない。電話をして、お詫びをしたら、午後からでも受信は可能ということになり、病院側の配慮に感謝した。ただ、午後一番の診察は、午後2時からの時間になるので、食堂で軽く食事をしていた。すると、地元の見知らぬ番号からの着信。通話してみれば、「今どこにいるのですか？」という女性の声。今いる病院の受付からだ。「うちの病院には、食堂などありません」と言われ、「もう受付をしたのですが」と言えば、「予約時間が過ぎているじゃないですか」という、全く話が噛み合わない。
よくよく事情を整理すると、自分は「〇〇病院」へ行っていたのだが、本来行くべきなのは、「〇〇病院△△」という、自宅から車で10分程度の場所にある、提携病院だったのだ。完全に自分の早とちり。それでも、初診は大まかなことくらいは診察してくれるというので、そちらへ向かい、謝罪の後、帰宅した。エアコンの室外機が回っていて、玄関を開けようとしたら、トイレの電気がついたまま。大きな窓が一枚大きく開いていて、風に靡いていた。完全に半ボケ状態の未覚醒のまま家を出ていたというわけだ。これなら、昨日のような凡ミスを繰り返すのも無理はない。
昨日は、小春日和の暖かさで、そんな中、エアコンでホカホカの室内に、誰もいなかったのだから、今、この記事を作成しているときには、ダウンジャケットなどの防寒着をフル装備の状態で、冷たい空間でキーボードを叩いている。全くもって、自分の睡眠には問題があり、薬を飲んでいるにもかかわらず、無理やり起きようとすれば、こんなミスもしてしまうのも無理はないようだ。今朝は、脚の高いスノコベッド の上に置いている、極厚のマットレスから、何の受け身も取れずに落っこちて、目が覚めた。いつも和式の布団で寝ているのならばわかるアクシデントなのだけれども、まさか今朝、無防備の状態でらかするとは思わなかった。強い痛みで目が覚めつつ、それでも眠気が上回り、再度寝落ちしてしまった。今でも、ジンジンと腕と肩が痛んでいる。
今朝は、冷たい小雨の中、スケボーを試乗するのは難しいのだけれども、スケボーラックを購入したので、どの板のパーツをどこに移植しようかという気持ちが強くなってくる。もはや、生きがいの領域を超えて、これなしでは生きていけない生活の一部となってしまった。タイヤがついていない板もあるし、足りない部品がある板もある。これに、メルカリで安くて品質の良いパーツを買い足していくとどうなるのだろうという気持ちで、胸がさらに高まる。YouTubeで、得意げに語る、海外のサーフスケーターのように、自分もどうしてこの板がこんな角度で走っていくのかを語れるようになりたいものだ。もちろん、その方向へ一気に近づいている実感は、確かにある。
夜、寝る前にクッションの上に座り、チューナーレステレビで、iPadの画面をテレビに大きく映して鑑賞する。それを鑑賞しながら、なかなかつながらない、マッチングアプリの五分回の無料トークの通話をする。いろんな人と、次々と話ができるわけではなく、何分も待たされて、お相手がいませんという表示が出て、さらに、同じことの繰り返し、1時間に一回程度、通話ができるかと思いきや、何かの拍子に通話ができなくなったりする。でも、毎日、無料で5分間、スマホ越しであれ、生身の女性とお話ができるというのは、とても楽しいものだ。でも、自分の銀行のアプリの残高を見ると、高額な会費とチケット代がかかっていて、安くて美味しい思いなどできないことがわかる。
そして、そのような美味しい状態を提供しつつ、さらなる課金を暗に促しているのだから、やはり相手はプロモーションのプロ。潜在意識に訴えかける仕組みをよく知っている。そんなカラクリを、冷静に見つめつつ、楽しめる部分は、大いに楽しんで、あとは自分の退会の日を待っている。しっかりとした大会の手続きを取らなければ、無制限の課金地獄となってしまう。だから、自分の中での余計な出費を、極力減らす。では、スケボーの出費は如何なるものなのだろうか。それは、未来の自分に対する、大きな投資として考えているので、全く問題はないと思っているのだ。