思考力

小指のままに

右手小指内側が、痛む。風水的に、陽が落ちてからは、なるべく神秘的な暗い空間の部屋のムードの方が良いし、体内時計的にも、天井のライトをまともに当たるのは良くないから、部屋の天井にプロジェクターを当て、部屋をプラネタリウム状態にして寝ることにした。ただ、まだ慣れておらず、暗い部屋の中で思いっきり小指の外側を壁の出っ張りにヒットさせてしまい、痛みが走った。徐々に痛みが減るどころか、徐々に痛みが増していき、今ではある角度にひねると強い英通がするようになってしまった。腰の骨に続き、またもや骨折にでもなったとしたら、もはや身体の廊下は否めない。

昨日から今日にかけては、東京に一泊し、精神科の受診から友人とカラオケに行き、ビジホに泊まりながら、歯医者へと向かった。精神的には落ち着いているのかもしれないが、それは東京に行けるということは、体調を整えなければいけないわけで、医者に会えるということは、体調が整っているということになる。だから、最悪の状況の時に診察してもらいたくとも、重い身体を引きずりながら外房から受診するわけにもいかないので、半ば強制的にでも体調を整えなければならない。これを良いと捉えるかどうかは、少々難しいところだ。

歯医者に関しては、やはり外房の歯医者で当たりは引けず、結局生まれ故郷の歯医者へかかることにしたのだが、やはり歯に関しても東京のレベルは高く、二十代の頃からお世話になっている歯医者だけあって、その腕はピカイチ。今までの治療の跡もしっかりと把握してくれるのだから、もはや東京まで行くのに苦労を感じることはない。そもそも、歯の資産価値を考えれば、宿泊費や交通費など安いものだし、精神科にしても歯医者にしても、ケアを怠って使い物にならない身体になってしまったら、とんでもない損失を喰らってしまうのだ。ここの労力を惜しんではいけない。

もちろん、自分の時間を捻出するというのも忘れてはならず、今、帰宅してから床にある物をサッと片付け、愛機になる予定のルンバ君に掃除をしてもらった。掃除開始と同時に記事を書き始め、今ここまで書いたら、ルンバ君は掃除を終えて充電ステーションへ戻って行った。この時点で、私の時間は大幅に増えたわけである。そして、トイレ掃除と玄関掃除をしたら、風呂に入る。そんな事をしていると、このアパートのバーベキュー大会が、急遽今日開催されることになった。こじつけなのかもしれないが、やはり、この開運風水と掃除のセットを怠らないことで、自分に対して吹き込んでくる風が、どんどんと好機を運んでくれていると思っている。

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