ガーガーとお掃除ロボットルンバ君が、部屋を掃除してくれている中、明日の分のフライングブログを書くことにする。つまり、次回のアップロードは、東京で一泊した後の明後日の記事となる。別に、こんなところで屁理屈を言ってブログ更新をしている事を主張していても、誰も興味がないと思うので、ルンバ君が奇妙な音を立てて進行を妨げられていないか少しビクビクしながら、これまた相棒のマックブック君のキーボードを弾くことにしよう。
朝起きたら、マットレスとスノコを持ち上げ、窓を全開にしてブログを書いているわけだが、今後、ルンバ君と意気投合できるのであれば、この一連の流れの中で、私がブログを書いている間にルンバ君が掃除をしつつ、リラックスしながらコーヒーを飲みながら、ルンバ君の最後の一踏ん張りを見届ける流れとなる。これが、ルーティンになってくれれば嬉しいものなのだが、なぜか、初の出勤となる今朝、今の時点でルンバ君は、部屋の半分を掃除しただけで、そそくさと自室の充電ステーションへ戻って、エネルギーを貪り食っている。この子は、引きこもりニートなのだろうか。今後が不安な子である。
なんだかんだ言って、断捨離も終わり、こうやってお掃除ロボを導入して優雅な生活をしているわけだが、車も同様、しっかりと良い付き合いができれば嬉しいものだ。昨日の100%を引き出すには時間がかかるかもしれないが、人間付き合いも含め、徐々に関係を深めていくべきだし、過度な期待も良くない。ただ、お互い付かず離れずの関係をキープしながら、生活を豊かにしていけるような気持ちはとても大事なことであると思っている。
今日、唯一のライン友達である幼馴染みと東京で会うのだが、こちらも離れたりくっついたりの関係である。しかしながら、お互いにとって、お互いの関係というのが大きいので、完全に断絶したケースというものもない。実質、剃りが合わなくなって、数年越し冷戦状態になっていたし、意地を張り合っていた局面だってある。それはそれで、人間として仕方のないことだし、人間というのは生きていれば必ず変化というのが生まれるので、同じスピードで並走するというのが、とても困難であるどころか、ほぼ不可能なことになってしまうものである。やはり、付かず離れずということは常に考えつつ、お互いの能力を高め会えるような関係というのは、とても大事なことと言える。それを理解することで、過剰な期待や、反対に過剰な憎しみというのも消えてくれるのだと思っている。それでは、休憩中のルンバ君に再度働いてもらうために、コーヒーを飲みながら、ルンバ君の特性を取説を見ながら理解していこうと思う。