思考力

太っちょ天気予報

今日の気温は、高いと知っていた。少しだけ降っている雨の中、様子を見に外へ出ると、やはり温もりを感じる。予報は当たるもので、これから雨脚がグイグイと加速することも予習した。天気予報の精度も年々正確になり、大きく外れることなく、その日のプランを立てられるようになる。まだ、自然の謎の闇は深いながらも、今後の動きを予想するには十分な状態なのかもしれない。これからの天気予報とはどのようなものになるのだろうか。このように、未来予想をするというのは、なかなか楽しく建設的で前向きなことだと思う。

しかしながら、自分の体の予測というのは、なかなか意に反するものがあり、長期にわたるヤドカリ生活で、体は重くなり上半身と下半身はムチムチとし、下腹部は垂れ下がっている。退院した頃と体型を比較したら、気が滅入る。この先に運動というワードが出てくることもないから、おそらくもっと肥えてくるのは避けられない。やはり人間というのは何かに依存してしまうのは常であり、私の場合は、砂糖依存症かの如く、バリボリとお菓子を喰っている時に幸せホルモンが分泌される。もはや糖尿病まっしぐらだ。

天気予報に自分の体重の話。私のブログも全くもって、つまらないものになってしまったものだ。そして、こんな頼りないことを、毎日のように綴っているのも事実。これならいっそのこと書くのをやめてしまおうかとも思いつつ、ブログすら書かなくなったら何も残らないヤドカリは乾燥して朽ちてしまう。継続して2年以上、総記事数700を超えたブログは、やはり終了させ難い。今は、無味乾燥な内容ではあるが、これから自分の生活が軌道に乗って、少ないながらも刺激が加われば、必ず記事の内容にも深みが出てくる。これは天気予報よりも確実に的中させたい事実でもある。

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