現在、夕方ともいえない午後3時。前回のブログは、日付が変わった後の深夜に書いていたようなので、今、ブログを書き上げて、明日の分の「朝フライングブログ」の完成としてしまおう。実際、明日は、東京へ行って精神科の受診をしなければならず、グズグズとしている時間もないし、ブログを書き上げていないまま東京へ行くと、何だかそわそわして落ち着かない。それだから、前日の明らかに早い時間とはいえ、自分の心がずっしりとしている「今」書き上げてしまおうという魂胆だ。
どうして「今」という表現をしているのかといえば、現在、絶賛断捨離中であり、さらに掃除でぐんぐんと運気を上げている最中だからである。もはや、捨てられる物といえば、粗大ゴミレベルの大きさの物であり、これに関しては、車が納車され次第、まとめてリサイクルショップに持って行って換金してしまおうと思っている。スニーカーやマウンテンパーカーなどの換金できそうな物もあったが、いちいち未練たらしく保管しているのもめんどくさいし、自分の力で思い切って処分してしまった方が、気持ちの踏ん切りもつくので、捨ててしまった。二束三文のお金を求めるがあまり、気持ちの整理がつかないのも嫌だったし、何よりもまとめて捨てることで、ストレスが一気に解消されていくのが分かるのだ。
スケボーが3台ある。こちらに関しては、2台は確実に処分しようと思っていたのだが、思い切って全部リサイクルショップに持って行って売却しようかと思っている。なぜなら、風水的にも惰性で続けてしまいそうな趣味の継続というのもよくないらしいからだ。さらに、スケボーを玄関に置くことは、とても運気を下げてしまうらしく、本来ならスッキリ整頓されて落ち着いていなければならない玄関に、不安定な車輪付きの道具を置くというのは、良くないそうだ。車に積んだままにしても良いだろうし、物置にしまって都度出せば良いのかもしれないが、もはや掃除をしている時もコルセットを外せないような腰になってしまったのに、腰を酷使するようなアイテムを残しておくというのは、かなり疑問にも感じ始めるようになってしまったのだ。
このアパートに住んで、2年以上経過し、入居したときにマスキングした部分を剥がしてみた。掃除をしていたとはいえ、やはり年単位の汚れをガードできるほどの効果はなく、しっかりと汚れが染み付いていた。代用品として百均のマスキングテープを買って貼ろうとしたのだが、使い勝手が悪く、まさに安物買いの銭失いとなってしまった。トイレの便器にスタンプする芳香剤も、4回分のゼリーが、一回で出てしまい、まるで青い便が便器にこびりついているようで気持ち悪い。このような経験を経て、本当に役に立つものを見極める目というのが養われていくのだと実感する。
明日、東京へ行く際に、少し洋服でも購入しようかと思っている。結局物を買い直せば元の木網ではないかと指摘されそうだが、この断捨離と掃除を継続している間に、ヨレたシャツをウエスにして磨いた部分も多く、下着類に関しては、かなり量が減ってしまった。ワンインワンアウトとも言われる断捨離だが、今回の大掛かりな断捨離は、インとアウトの順番が逆になってしまった感じだ。ただ、ミニマリストは、こうやって膝の良い物を増やしていくという考え方もあるので、早速、自分のキャパを超えない範囲で、開いたスペースを少し埋めてみたいと思う。