思考力

Quality of Sleep

ほとんど眠れないまま渋谷に行った昨日。とにかく怠い。時によっては、半覚醒の状態で歩いていた。結局買ったApple Watch。判断力がないままでの購入に危険を感じて断念したダウンジャケット。とにかく、全ての判断に自信がないまま渋谷の街を歩いていた。もちろん、そんな症状は、主治医に伝えておいたので、即効性のある薬を追加してもらって、家路についた。

これで、思いっきり深い眠りに入れるかと思いきや、今度は目が冴えてしまい、全く眠れない。服薬後、30分で効果が出るから布団に入っているように言われたのだが、1時間以上祐にこえているのに、眠れなかった。もはや、薬でどうのこうのできるレベルの不眠症ではないようで、いっそのこと、時差の少ない南の島へ行ってバカンスを楽しむくらいしか方法はないのかもしれない。

今から、部屋のマットレス が運ばれてくる。この不眠症に対抗する、最後の切札とも言えるので、もはや効果があることを祈るばかり。店舗で触れて感じ取ったインスピレーションが、これからの入眠困難を解決してくれると信じること。そうやって、自己暗示をかけることで、今から届く毎日使うグッズの期待を高めていくことにする。

当然のことながら、できることは必ずやる。例えば、ブログの作成や、動画をアップロードすることなど。これに加えて、マットレスが来ることに対して、部屋を整えておくとか、夏用の布団をクリーニング屋に出すとか、その他の関連する作業をするとか。とにかく、それぞれが別個の状態で独立したスケジュールなのではなく、お互いが干渉し合って成り立つイベントだという認識を持つことは、とても大切だ。加えて、次に同じことをするときに、もう厄介な作業だというイメージを擦り付けないように、適度の休憩を挟むなどをして、自分をリリースさせる。

そういうことの連続を作ってあげられれば、自分の中の生活リズムが整い、睡眠の質の向上にもつながってくるはず。だから、自分の不眠症というのは、薬で改善される部分と、生活の改善という両軸に支えられ、そこを見つめ直すことが必要だ。人生の3分の1は、眠って過ごすわけなのだから、そこを充実させない手はない。これからも、眠りに関しての投資や改善に手を抜くことなく、QOLをアップさせたいと思っている。

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