落ち込むほど、睡眠に問題が出てしまった。昨日は、溜まりに溜まった疲れを癒せるように、いつもより早く横になり、薬を飲んで、新しいマットレスで眠ろうとした。「寝ながら瞑想」をして、所々いびきをかきながら眠れそうだったのだが、半覚醒に入ることまでが限界で、ぬむりに落ちることができなかった。そればかりならここまでの罪悪感はないのだが、あろうことか、車のキーを持って薬局まで夜食を買いに行ってしまったのである。これに関しては、猛反しなければならない。こんなことでは、自分の頭蓋骨ばかりではなく、他人の…。これを考えると、もう一度東京に行って、薬を考え直さなければならない。まだ、殺人者にはなりたくない。
左手に巻かれたアップルウォッチも、朝の7時に私を振動で起こしてくれたのだが、床に散乱するジャンクフードの袋を見たら、もう起きる気力もなくなってしまい、ふてくされて、二度寝をしてしまった。朝っぱらから、何とも機嫌の悪い日になってしまった。ダウンジャケットを着ながら眠ったのだが、起床して窓を全開にしてみると、暖かい風が吹き込んで来て、今年の夏の名残で暖冬になるのかもしれないという予感さえした。それに、そんなワードをサイトで見かけたよな気もする。
昨晩のことは、絶対にやってはいけないことだ。飲酒運転と何ら変わりはない。思い出すだけでゾッとする。これが、日常となれば、それこそ私は、自分の人生を何らかの形で償っていくことになる。それならば、やっている悪いことというのは、確信犯だったわけで、自分をずっと悩ませ続けているトラウマのニンゲンたちと、全く変わらない。簡単に自分だって加害者になってしまうのだ。いつかはやってしまうかもしれないという不安を抱いていたことではあるのだが、やはりその時は来てしまったし、このままでは、いつか大事故を起こしてしまう。もう、自動車での事故なんて起こしたくはない。それこそ、大きな事故を2回も起こしているのだから。
新しいマットレスは、セミダブルで、横になると、ギューっと身体が沈み込む。同じブランドの同じ機能を持つ枕との相性も、とても良い。アップルウォッチで体調管理ができれば、昨晩のような不眠に焦ってやってしまうとんでもない暴挙に出ることもなくなるに違いない。もう、人生の全てを睡眠のことだけ考えていても良いくらいだ。そうしなければ、本当にとんでもない結末を引き起こしてしまう。こうやって、記事にしているだけで、本当に恐ろしい。この記事を書き終えたら、昨日の反省と、今後の自覚を高める方法を、より詳細に考えてみる時間にする。