アメブロで、愚痴を垂れ流しにしていた。そんなかつての自分は、そうやって自己陶酔をして、自分の弱い部分を何とかして理解してもらいたかった。今考えると、とんでも無く恥ずかしい文字の羅列をしていたわけだが、それはそれで言葉に救われていたのである。そして、今書いている思考力養成予備校のブログであっても、自分の内面にある迷いや葛藤を、できるだけ文字にして可視化できるように努めている。アメブロとの決定的な違いといえば、誰ともなく誰かを攻撃することなく、あくまでも縮こまった自分を掘り当てることを目標としている。
そんなアメブロ時代のブログから、現在のブログまで読んでくれている友人がいる。正直なとこと、自分でも読み返すと支離滅裂な文章になっていることも多く、誰に魅せるともないブログではないが、インターネットを通して発信していれば、それは誰かの目につくわけである。その相手の一人が、私の大切な友人であることは間違いなく、その人の本当に見返りをしないピュアな心は、絶対に大切にしたいと持っている。いつだって私のことを気にかけてくれる頼もしい存在。どれだけ彼に救われてきたのだのだろうか。
現在、夜の1時。明らかに薬が残っている。まっすぐ立とうにもフラフラするし、強い眠気の中で自転車はふらつき、まっすぐ歩くことも困難である。とてもハンドルを握れる状態ではない。ただ、ハンドルこそ握れないものの、自分の中で手に入れた友情というのは、決し崩れることはない。ただ、どこかで私のことを心から応援し、支えてくれる友人がいることは確かなこと。もしかすると、このままの体調だと、入院となってしまいそうだが、それはそれで受け入れていればいい。繰り返しになるが、私を優しく支えてくれる友人がいるボダケラ、