フル稼働というか、視聴垂れ流しにしているYouTubeだが、とうとうYouTubeプレミアムの有効期限が切れ、あの忌まわしい広告が次々と挟まってくるようになった。爽やかな朝を迎えるにあたっても、YouTubeからの支払い催促メールや、その他諸々の支払いの督促メールが未読になっていて、気分がゲンナリする。1日のうちで、一番贅沢な時間である、ブログ執筆時のコーヒーであれ、ストックが切れてしまっては手の打ちどころがない。白湯を飲んで我慢するというのも、なかなかに惨めな状況であると溜息が出る。
そんな中、とうとう税金の未払いだと言って、国税庁からも督促が来てしまい、何とも大きな組織まで動かしてしまったと、我ながら感心してしまう。もうこうやって皮肉を言うくらいしか、私に残された術はない。金がない金がないと言いながら、学ぶべきことも多く、金がないならないなりに快適かつ有意義に時間を潰せるような施策を、昨日は試みてみた。昨日遣った費用は、何と178円。熱中症予防のポカリと夜の散歩途中のサイダーだけだ。次のナマポ保護費支給まで、2週間あるのだが、この超節約生活を駆使すれば、何とか乗り切ることができそうだ。
細かなことは書かないが、仮にナマポ生活が終わったとして、何を買うかの下調べをするのだ。昨日は、リサイクルショップ2軒に行き、だいたい目ぼしいものを見つけ、家具屋へ行って部屋のレイアウトを考える。釣具屋で最低限の出費で変える道具を考える。メガネが曇っていたので、眼鏡屋でメガネを洗浄してもらい、スーパーの無料のお茶をすすりながら、スマホをいじる。そして極め付けは、喫茶店併設の本屋の試読コーナーで、毎日のように観ているYouTubeで紹介されている本を、片っ端から読むのだ。
もはや、金など必要ない。それこそ今日は、0円生活を実践してみようかなどと考えている。独身でなければ、決して味わえないスリルと興奮。確かに、強がっているが、金がないことには変わりはないのだから、自室のMacを眺めているだけではなく、しっかりと外へ出て、様々なものへ触れてみることは、絶対に良い。このブログを書き終えたら、早速、近所の公園を散歩してこよう。今日も、なかなか良い超節約生活が遅れそうだ。