思考力

急な方向転換

 

今年の三が日は、とにかく忙しかった。この忙しいというのは、誰かとアポをとって何かの仕事を遂行するとか、自分のやらなければならない膨大に溜まったタスクをやらなければならないと言った類のものではない。やらなければ良いといえば良いようなタスクを自らに課し、それを実行した三日間だった。特に、YouTubeとTwitterに関しては、今まで本腰を入れられなかったというより、ブログに注力するあまり疎かになっていたので、徹底的に自分の中でやり込んでいこうと思う。

努力は嘘をつかないようで、この三日間でTwitterのフォロワーは40人増えた。単純計算ではあるが、1ヶ月続けば10倍の400人である。YouTubeの登録者数は、地味に3人ということではあるが、焦らずゆっくりと指数関数的に伸びることを祈るばかり。ただ、YouTubeに関しては、英検の問題をそのまま使用している著作権の関係で、いきなりバンされる危険性がある。コレを喰らったら、もはやその時点でゲームオーバー。ただ、成功にリスクは付きもの。恐れていても始まらない。

ブログの方は、このように毎日更新が一年も続いた。アドセンスからの広告料も、とうとう今月に振り込まれることになっている。そうなると、自分の「0→1」が達成されたわけで、いつの間にか雑記ブログのようになってしまった、このようなブログも、そろそろ方向転換の時期が来ているのかなと考えている。やはり、毎日、1,000〜2,000文字書いていても、自分ですら読みかえすのが難しくなってしまうような文章に、あまり意味を感じなくなってしまった。

そのような状態なのであれば、ASPの案件こそ受けないが、自分の動画の中で説明しきれなかった部分を詳細に文字で解説できるような記事に切り替えたほうがいいのかもしれないと思うようになってきた。自分の中の自分が、悪い方向へではなく、本来書くべきことの内容の変更を求めてきているかのよう。ストックされていく記事が、ほとんど誰も読んでくれないような離脱率の高い文章なのであれば、それは自分にとっての自己満足の耐久レースにしかならない。私が書いた文章を受けた誰かが、自分を奮い立たせられるような記事を積み重ねられなければ、ほとんど意味はない。

このMacの電源を入れる前と後では、書くべき内容が全く異なってしまったが、このブログに関しての存続の問題は、自分にとって非常に大きな問題となっている。果たして、このまま続けるかどうかは、近いうちに慎重に決めなければならないと思う。

-思考力