思考力

とはいえ

もう分かっている。話しやすい人間になるためには、自分が話しやすい人ん言でなければならないことを。視線を相手から逸らさず、丁寧な受け答えをする。そして相手の名前を決して忘れないというこなど。これらは、当然と思われがちだが、周囲にうまく溶け込むためには、必要不可欠だったのだ。特に千葉に来て、そのことを強く理解できるようになったのだ。来る者拒まずの精神で、自分の心だけをオープンにしちていたところで、その「来る者」が存在しなければん、ただの虚しい門戸に過ぎない。

変化することが難しい年齢に突入した。ただ、意識次第では、自分の性格や考え方も変えられるようで、変化することに恐怖を感じるのではなく、変化そのものに「慣れる」ということが必要なのだ。同じような失敗を繰り返したくないのであれば、また自分なりのコミュニティーの中で自分の可能性を拡げたいのであれば、やはり、自分自身をオープンな状態にして、自分から優しい気持ちを振り撒くことが必要なのだ。どこかの記事で、仲間は不要だが「同志」は、必要ということを書いたが、まさにソレである。

孤独を感じていて、それに対して恐怖を感じてウマの合わない人に合わせるくらいなら、一人の方がよぽど良い。ただ、一人でいる時に、何かドン詰まりを感じているようであれば、周囲のコミュニティーに関心を求めることは、とてもいいことではないだろうか。その際には、自分の態度も心持ちも、必ずオープンにしておかなければん、得られるものは少ないであろう。

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