思考力

3度目の優しさ

分かっている。とても分かっている。このブログは、毎日更新をしなければならない。ただ、ここ1週間の不調は、とても大きく、とても文章を書く余裕がなかった。特に、精神薬の組み合わせが不運を招き、夜中に立とうものなら、冷蔵庫にしがみつかないと立つことさえできない。しかも、その冷蔵庫ごと転倒してしまい、電子レンジの上に思いっきり腰を落として、そのまま電子レンジは帰らぬシロモノになってしまった。今は、再度踏みけぬよう、部屋の真ん中に位置させている。まるで、私の部屋のVIPルームを貸し出しているかのようだ。

そうなってくると、電磁をはじめ、車体の曲がった自転車、思いっきり相撲を取った状態で横倒しとなった冷蔵庫が、やはりお釈迦様となってしまった状態だ。そろそろこの部屋もおさらばしないといけないのだろうか。明らかに縁起の悪いことが多すぎる。MACでさえ、変換ミスが多く、私の元から離れたくてしょうがないような状態。身体ごと吹っ飛ぶ前に、シッカリと引っ越す方向へと舵を取らなければなるまい。

私は、薬を服用していることを、常に意識しておかなければならない。これは、当然のことといえ、これは当然といえば当然。ただ、この外房生活において、やはり移動手段という物は必須であり、常識外の動きをしている輩も多きことも事実。まぁ、このようなことを回避するためには、私のような腰抜けの根性を叩き直すしかない。

先日、自転車で倒れ、救急車を呼んでくれた女性が、「7−80、くらいの男性です」と言われた時が、一番痛かった。とはいえ、緊急連絡をしてくれたことには変わりはないから、心から感謝したいと思っている。会社員時代に、痛風のために、松葉杖をついて出社したのに、電車内で誰も席を譲ってくれなかったこともあった。やはり、優しさというのは、心から同情してくれる人が、心からの優しさを発揮できる時なのだろう。そのような優しさという宝物は、必ず、誰かに返したいと思っている

-思考力