思考力

命を削るもの

いやはや、全くもって不注意である。昨日だったか、ブログを書く気力も失せてしまう程の、精神的不調が襲いかかってきて、かカタカタとMacのキーボードを弾く気力さえ萎えていたたた。そんなこんなの大不調の中、自転車をこくべきではな。思いっきり転倒した。そもそも、真っ暗闇の中で、縁石に気づかずに思いっきり乗り上げて仕舞えば、どんな自転車の名選手でも転がり込んでしまう。最近は、薬の影響も強く出ているということもあって、転ぶことがとても多くなってしまった。かなり自信をなくしている。もはや、三輪自転車や、三輪オートバイに乗ることも視野に入れておかねばなるまい。まだこの世でやり残したことも多いのだから。

肋骨がズキズキ痛む。ある角度に身体を捻ると、「ウッ」っという痛みがとのまう痛み。幸というか、最近購入したメガネに異常はなかったようだ。この目メガネ は何より大切で、転んだ瞬間に一番気にしたものであった。スマホや他の携帯物より大切なメガネというのは、やはり自分の愛着が詰まっているのだと思っている。白山メガネの「DECO」という限定モデル。日本人にとって、一番誘われてしまうキーワードである「期間限」という言葉に見事に引っ掛かり、何よりも先に、もっと言えば命と同じくらい大切なものとなってしまっていた。

とりあえず一命を取り留めたし、骨に異常はなかったようなので、傷の痛みは時間とともに治っていくはずだ。私の双極性障害は、決してな乙ことのない不治の病だが、外的要因で死ぬことはほとんどない。それならば、自分のメガネと同じくらい大切なメガネを、もっと大切にケアしていきたいものだ。

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