朝晩は、結構涼しい。これは、秋の訪れなのか、やはり日光が届いてないからなのだろうか、まだハッキリとは分からない。唯一分かることといえば、今年の夏は完全に記録的な猛暑であることと、この暑さは、人間にとってはとても危険だということ。地球温暖化という大袈裟な言葉だと思っていたことが、実際にこんなにも身近に感じられるとは実感できなかったし、仮にこんな暑い現象が継続したり、年を追うごとに気温が上昇するのであれば、地球という球体には、かなり深刻なダメージが加わったのだと思う。
昨日は、とにかく掃除をした。もちろん断捨離も含んでおり、もう捨てる物も多くはないだろうと思ど、実にゴミ袋2つ以上にもなり、さらに今日も断捨離をすれば、もう一袋増えそうだ。それに、かなり丁寧に掃き掃除や拭き掃除をしているので、部屋全体に光が明るく届いている感触もあるし、少し部屋そのものが広くなったようにも感じる。断捨離や掃除をすると開運があるということもよく聞くが、やはり自分の中で何かを整理しようという気持ちは、自分の心そのものを前向きにするようである。
現在、朝の5時を少し回ったところ。躁転しているわけではないのだと思うが、何やら寝付きが悪かったり、早く目が覚めてしまう。先日までの強烈なトラウマの再燃現象も含め、躁鬱混合状態だったのは否めないところだが、酷暑の始まる時間より前に、窓や扉を全開にして空気を入れ替えるというのは、とても清々しい。サーキュレーターやエアコンからの風の当たり方もとても気持ち良い。こんな些細なことだけれども、とても大切な体への感触を楽しめるというのは、とても大切なことなのではないだろうか。
昨日、買い出し以外は一日中部屋にいて、唯一スーパーで遣った金額は、2,000円弱。これまたお財布にも優しい生活だ。気持ちの良い朝に、爽やかな気持ちでブログを閉めようとしたら、壁にゴキブリが這っていた。昨日、ダニやゴキブリの温床とも言われているダンボールを処分したからだろうか。まだまだ完璧に清潔な部屋ではないのかもしれないし、そもそも完璧な部屋など存在しないことなどわかっている。ただ、自分の中で、「捨てる」というステージから「磨く」というステージへ昇華しつつある事を実感している。新しいステージに昇華するというのは、やはりとてもやりがいがある毎日だと思っている。