加速度を増して、掃除開運に目覚め、覚醒する度合いが強まっていく。本日、2回目のブログのアップになるのだが、かなり躁転しているのかもしれない。ただ、明日から明後日にかけて、東京に宿泊するので、今のうちにフライングブログを仕上げておこうという気持ちでもある。今朝予告した「お掃除ロボット」も、昼前には車のトランクに収納されて我が部屋にウェルカムとなっていたし、車のアクセサリーも着々と装備されつつある。明らかに、金を使い過ぎている感も拭えないが、悶々としたまま、暗い部屋で不用品に囲まれていれば、健康を害して医療費だって嵩むのだから、厄落としだと思って、今回の散財は大目に見ようと思っている。
お掃除ロボット「ルンバ君」を試運転させたのだが、なかなか快調に動きつつも、iPhoneの充電ケーブルを吸い込んだまま前進し始めてしまい、まさに綱引きのような状態で、思わず強制終了した。巻き込まれたコードを引っ張り抜こうとしたのだが、奥まで入り込んでしまって抜けない。やや強引に抜き去ったら上手く抜けたので、ことなきを得たのだが、これが仮に故障となったのであれば、補償の対象にもならないだろうし、開始1時間も経たずに「お釈迦」になってしまうところだった。ホッと胸を撫で下ろした。
車も、とても快調に動き、シッカリとしたパワステが効いたハンドリングと、パワーのあるエンジンの加速、エコメーターも搭載されているので、運転そのものも、かなり気の利いたドライブになる。数日経って気づくと、60キロ以上走っていたのだが、特に疲れも感じることもないので、とても良い相棒を手に入れられたようだ。ガソリンを注入してあげようとしたが、私のデビットカードは対応しておらず、キャッシュレスの手立ては、クレカを作ることしかないようで、信用情報を考えたり、私の浪費癖を考えても、基本に忠実に現金払いをしていくことになりそうだ。それはそれで、当分の間は仕方ないとも思っている。
現代の三種の神器とも言われている、「洗濯乾燥機・お掃除ロボット・食洗機」。これらの二つを制覇したわけだが、最後の食洗機に関しては、元々自炊をする習慣もないし、断捨離で得た心得で、汚れ物はすぐに処分するか掃除をするという理念を貫き通せば、スポンジでゴシゴシするのも手間ではない。こうやって、必要と不必要を明確に線引きできるようになったのも、やはり断捨離という一種の神秘的行為から体得した「神業」なのだと思う。なかなか大袈裟な表現になったのかもしれないが、今の自分にとっては、それほど過度な表現だとは思わない。このように”QOL”をドンドン昇華させていくことも大切な行為なのだと思っているからだ。