思考力

応援団のカップル

これでやっと目が覚めた。残眠感がほぼない。今朝は、とにかく起きづらく、目を閉じながらMacのキーボードを弾いて、そのまま寝込んでしまい、さらに同じ事をやってしまうという起床リズム。こうならないように、頓服の薬を口の中へ放り込んで眠ったのだが、パソコンの電源を入れたまま、グースカとイビキをかいて眠っていた。こんな状態で車の運転をしろなどと言われたのであれば、私は車のエンジンを破壊して運転席に座ることくらいしか出来ない。

昨日の疲れが残っていたのかもしれない。昨日は、明治神宮に行った。2年前に購入したような古い御守りがあり、それを納めに行こうと考えていた。やはり、このアパートの更新料の支払いが、あと2ヶ月を切ったところからも、やはり2年以上もの間、私の部屋の入り口に置いてあったのだ。頭蓋骨と腰の骨を同時に骨折するという、前代未聞の離れ業を成し遂げたという事を除けば、とても良いアパートの玄関に納めることができていたのだ。

母の写真。母と私と父の写真。それらも飾っている。今頃どうしているのだろうと考えてしまう時があるのだが、もう二人ともこの世にはいない。たくさん謝らなければいけないことがある。親に迷惑ばかりかけていた。これを、いかにして償えば良いのだろうか。父と母が愛し合って、私が誕生し、そこに何らかの影響があって、私の存在意義が出てきた訳だ。ならば、現世でしっかりと生きるという事を実践しなければならない。それくらいしか親孝行はできないが、それをする事そのものを、私の両親が喜び、期待してくれている事なのかもしれない。いや、確実にそうだ。

そして、今、私は生き方そのものを変化させようとしている。その御守りを買い、穏やかな気持ちで、母と父の期待に応えていきたいと思っている。

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