思考力

干からびた貧困

毎日、同じような時間に目が覚め、なるべく長く眠れるように、再度眠る。眠気が完全に無くなるまで眠る。浅い眠りの中で見る夢は、あまり良いものではなく、ほぼ覚醒しているような状態では、消費者金融からの督促の電話が来るような夢をみる。そうか。まだ、現実ではない。しかしながら、もはや、そのような状態になるのは目に見えている。ナマポニートの状態で取り立てが来れば、もはや打つ手はない。その時が来るのを待つばかりだ。

現在世間を騒がせている、統一教会のように、何かの洗脳によって、莫大な借金を背負ったわけではないので、私の借金は、完全に身から出た錆。さらに、私の年齢で「ママ活」などできるわけでもないし、気分転換で「パパ活」をする余裕もない。やはり、お金というものは、この資本主義社会の潤滑剤として動いているのだから、その流れに逆らうことは、なかなかできないようだ。

少なくとも、今の借金まみれの状態から抜け出さなければ、私の精神状態は、おかしくなってしまう。それだけは、確かなことである、

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