ふと目が覚めてしまった。まだ、真夜中、午前2時。草木も眠る丑満時とも言える時間か。そんな時間に目が覚めたのだから、再び眠気が来る事を祈って、コーヒーなどは煎れずに、カタカタとMacを弾いて、ブログを書き上げてしまおうという気持ちになった。もし、このまま夜が明けてしまったとしても、特段、自分がやらなければならないことなどはないのだから、好きな時に寝て、好きな時に起きれば良い。完全Fire状態の今の自分は、ある意味では無敵なのかもしれない。
とはいえ、1年間はナマポであったわけだし、そこから脱出すれば、今度は医療費10割を請求されたりで、結局のところ、世間で言う「ナマポは税金泥棒」と皮肉を言われる状態とは程遠い状態。しかしながら、昨日、役所に手続きに行って、一か八か、自分の医療費負担を、3割に遡及して計算し直してもらえないかを懇願したら、あっさりとその願いは受け入れられつつあり、結構な確率で支払った医療費の７割が却って来るかもしれない。そうなれば、自分は確実にタナボタを手にすることができることになる。取らぬ狸の皮算用なんていう格言じみた言い回しもあるのだから、そんな期待を忘れるように、ドンと身構えるほどではないが、アッサリと生活していようと思う。
そう考えると、最近は金運が良い。昨日も、招かれざる客が自分のアパートまで来て、投資なんだかわからない金融商品のような物を売りつけようとしてきた。そんなことから、最近は力を入れている掃除をやりはじめ、特にトイレを念入りに掃除をしていれば、医療費が却ってくるかもしれないという、予想だにしなかった出来事にありついたのだ。一昨日は、一日中トラウマをフラッシュバックさせて心の中がグルグルしていて、昨日は、思いもよらぬところからの収入があるかもしれないという期待が膨らんだ。人生何があるか分からないので、風水のようなスピリチュアルの世界になってしまうおかもしれないが、開運を求めたり、精神状態を整えるという意味も含め、部屋を綺麗で清潔に、シンプルにキープしておくというのは、とても大切だと思った。
結局のところ、どんなに精神状態が悪化していたとしても、自分にとってプラスの要因が生じれば、そこに心の平穏や、回復という幸ある状態へ結びつくというのは確かなことだ。昨日の記事では、一日中引籠る事を徳としていたが、今日になれば違う事をといている。すると、人間の考え方というのは、いろいろな側面を考える時に、どんなに頑張っても、外的要因が絡んでくるというのは、間違いないことがわかる。そして、このようなマイナスからプラスを経験することを多く経験すればするほど、自分の人生に光を採り入れるチャンスというのが増えてくるのだと思えるようになった。