実に、身体が疲弊を訴えているようで、昨晩から今日にかけて、12時間以上眠っていた。今日は、祝日ということもあり、世間では楽しい時間を過ごせることだろう。私はというと、やはり昔のトラウマが急に心を支配してしまい、なかなか思うように心身をコントロールすることができていない。医者には、長期入院の一歩手前の状態の診断書を受け取っているが、もしその診断書通りに入院をしてしまえば、当分の間、ブログを書くこともできなくなってしまうだろう。ただ、今は、時間と同じように、なるべく自分を責めないように過ごすことに専念しようと思う。
人は、それぞれの心に悩みというものを抱えていて、それを否定できる者はいないはず。どんなにはしゃいでいる人であれ、心の奥底には、必ず悩みがある。その否定できない事実を、いかに表に出さずに生きていけるかというのが、人間の心の器の広さに関わってくるのであろう。今、こうやって、不特定多数の人に向かって、自分の愚痴を曝け出す愚行をしている自分は、相当心が痛んでいるようんだ。このブログを書き始めた時の一番初めの約束であるプライベートな話に終始しないことという約束を破ろうとしている。
では、無理にでも世間の話題にリンクさせてこのブログを展開させていこう。日本だけではなく、世界的にコロナウィルス騒動の真っ只中。これを一種の天候の問題だと考えれば、その日その日によって、晴れの日もあれば曇りの日もあれば大雨の日だってある。ただ、このコロナ騒動に関しては、雨と大雨の繰り返し。収まる気配をみせて、一気に元の土砂降りが再来する。日本ももちろん例外ではなく、第6波だの蔓延防止等特別措置などのワードが、世間を賑わせている。果たして、建物の中に入る時に、アルコール消毒をしなくてよくなる時代は、再来するのだろうか。
政治家は、まだまだ安心すべき時ではないと言いながら、カツカツのお財布状況の国民から税金をむしり取って生活を潤している訳であり、それに業を煮やしている国民の怒りの吐口は、どんどんと意味不明な事件にリンクしていっているようだ。これから「無敵な人」と呼ばれる人が増え続け、日本の治安が一気に悪くならないことを望むばかりである。マスコミは、連日、拡大していく新規感染者数の報道と、ネガティブな事件を報道するものだから、時代が悪い方向へ行っているのは、コロ助のせいだと洗脳されそうではある。でも、そのリンク性は、ある程度正しいのかもしれない。
コロナを天候の問題と掛け合わせたのは、まさに私の住む外房が快晴なのに対し、東京では大雪に警戒しなければならないほどの気象状態であるためだ。住む地域によって災害の被害は違うわけで、同じ祝日であっても、過ごすべき生活様式というのは変化しているのである。それこそ、日本では、蛇口をひねれば飲み水が出るというのに、それが世界的に見れば「レア」なことであったりもする。そのように考えれば、時間と場所によって、取るべき行動というのは変化していくわけであり、それに対する心理状態というのも、個々人の環境に対する生きるスキルによるものであるところが多い。
私の精神状態がどのようなものであれ、良かれ悪かれ世間は動いていく。それならば、自分はクラゲのように、海流に逆らわずに漂っていることに専念しようではないか。それが、今の自分にとって一番正しい行動であろうと思う。