思考力

善悪の風力運気

夜は、電気の光を浴びない。ただし、インタラクティブなスマホのやりとりはNG。それでも、眠気が襲ってくるまでは、スマホ閲覧OKということが、最近の睡眠研究での結論になりかかっている。だから、自分も、その日にやることを終えたら、とっととソファーに座りながら、チューナーレステレビを通して、YouTubeを閲覧している。最近では、眠りBGMや心を落ち着かせる音楽をきいてい画面を眺めているくらいで、スマホを時たま眺める程度。「ネット断食」「デジタルデトックス」などとも言われているが、やはり正しい知識を持っていれば、それらのデバイスを完全に生活から隔絶する必要もないらしく、昨日も横になってから30分程度で寝落ちしていた。

床につくまでの時間が長ければ長いほど、自分の中で「焦り」が生まれてしまうので、いっそのこと眠気が来ないのであればそれはそれで仕方がないという気持ちでいた方がいいだろう。それに、ここのところそのように眠気が発動されるまでソファーに座っていただけで、眠気とともに薬を飲んだら、せんなり眠れたのだから、今のやり方は大きく間違っているとは考えられない。

目が覚めたら、窓を全開にする。歯磨きをしてコーヒーを煎れる。今日は少しだけ冷たい風だけれども、サーキュレーターと空気清浄機を回し、エアコンを消して換気をする。夜の間に溜まった悪い空気を、外へ放出したい。そして、そのいつもの儀式が終わったと同時に、郵便屋が荷物を届けてくれた。悪い気を廃して、良きものが来る。それは、新しいスケボーのパーツだった。すぐにパーツを入れ替えてしまいたい衝動に駆られつつ、やはりブログを書く習慣の方が優っていて、記事を書き始めた。やはり、自分にとって文章を書くということは、日々のルーチンの中では、絶対に欠かせないことのようだ。

ルンバが掃除を終えた。洗濯物ももう終わる。床を水拭きして、トイレ掃除をしたら、やっとスケボーの改造の時間としよう。毎日の見えない積み重ねであっても、それがたとえ具体的な何かに結びつかないスピリチュアルなオカルトの世界の話であれ、やはり自分の中での気持ちの整理として、身の回りの整理整頓を整え、それを終えたら、遠慮なく自分の時間を謳歌したいという気持ちが強く出てくる。このように、文章を書きながら、潜在意識をプラスの方向へと持っていったときに、ポジティブな生き方ができるのならば、これを継続しない手はない。今日も、良い1日の始まりだ。

-思考力