賛否両論ある「コロナワクチン接種」。私は、重篤な副反応という貧乏クジを引き当てないことと、必ず効果があるはずだという祈りを込めてこれから接種会場へ行く。だから、このブログの更新がストップするような深刻な副反応に苦しむような事態に陥らぬよう、さらに強い気持ちをキープしようと思う。最近のTwitterのインプレッションを見ても、私のブログの更新に関心を抱いてくれている人は、ますます少なくなってきており、イイねをしてくれる人たちのアイコンも、ほとんどが同じメンバーだ。
グーグルアドセンスからの収入を期待しつつも、卑怯極まりない「アドセンス狩り」に目を付けられており、瞬く間に広告を引っ剥がされてる。また、ブログを書けど、思考力養成予備校の門を叩いてくれる有志が来てくれることもない。ただ、この毎日のブログ更新だけは欠かすことはないし、継続をやめる気持ちも全くない。これは完全に生活に溶け込んでいて、もし書かない日があれば、「カレーのルーが無いカレー」を世間に提供してしまったような失態を晒すことになってしまう。私のブログ毎日更新の努力などに関心を持ってくれている人がいないことは分かっているが、私なりに決めた目標を崩すわけにはいかないのだ。
稼ぐことを目的としていないブログであっても、毎日書き続けることで得られるメリットも多く、どこぞの会社の不正を暴くための文書を具体的に書き記すときにも、短時間で確信を突いた文章を組み立てることができるし、お堅い役所の窓口などの手続きで、堅苦しくて細々とした説明をしなければならないときであっても、裏紙を用意してもらえれば、思考のフローチャートを作成し、これまた的確に自分の思いを相手に伝えられる。文豪のような文章を書けずとも、自分の現在考えていることと、現代社会の諸問題をリンクさせた文章を、毎日2000文字から3000文字程度で、8ヶ月も書いていれば、自ずと自分の文章表現力が上がっていくものだと実感する。
ブログだけで生計を立てるということは、なかなか難しい。無理とは言わないまでも、イメージだけで食べていけるほどの生温い世界ではない。これは、どんな世界でも言えることだが、挑戦している分野の人数の分母が大きければ大きいほど、それだけ頂点は高くなるばかりであり、そのような頂点にたどり着く時の参加者が増えていけば、努力が成果となって現れるチャンスも少なくなっていくことは事実。確率論で言えば、コロナの副反応の「数」は、分母が大きければ上がっていきつつも、ある分野での成功者となれる確率というのは、個々の持つ「能力」にも比例するものである。
AmazonやFacebookなど、いわゆる”GAFA”という会社に対して、私の会社の方が高い利益を出す確率というのは、一等前後賞の宝くじの一等と前後の宝くじの券を、バラで買って、10回連続で引き当てつつ、毎回、その帰り道でトラックにはねられる確率と同じだ。ここで考えるべきは、頑張っても報われないという弱気な気持ちを、どうやって基準を変え、どうやってポジティブにするかということである。例えば、私のように、朝起きることが怠慢ではなく、持病から来るもので、エンジンが最好調になる時間帯が昼過ぎから夕方になる者であれば、利益利潤の数値そのものを、”GAFA”と比較することではなく、自社を開設しながら毎日ブログを書ける「幸福度」を基準としても良かろう。私が、超一流企業で多額の給料を得たとしても、毎日鬱屈とした気持ちでノートパソコンを開いて、山のように来ているメールの通知に肩を落としたところで、人生の満足度など上がるはずもない。
目が覚めて、自分の淹れたコーヒーを飲むことに、大きな幸せと喜びを感じられる毎日。経済的に、もう少しだけゆとりは欲しいものの、浪費家の私が幾ばくか多くの金を持ったところで、意識は浪費に向かっていくだけ。こうやってジャズを聴きながら、文章を書くことに没頭できると、負け惜しみではなく、人生の幸福度が上がっていくことに、心から満足できる。引越しを機に断捨離した多くの燃えないゴミ。昨晩出した量は、30リットルの袋が3枚分。全て、リサイクルショップでさえ買取不可だったモノ。目標は、三日あれば新しいところへ引っ越しできる状態と、いつだってカバンひとつで移動できる快適さをキープすることだ。
自分が心配性なのであれば、何が心配になっているのかという原因を、常に炙り出せるようにすることが大切だ。頭の中が「汚部屋」であれば、着火した途端に大火事を引き起こしてしまう。自分の中に大きな目標がありつつ、その素質を十分に活かしきれていないとすれば、その内に秘められて眠っている自分の才能は非常にもったいないままだ。自分の中にある潜在的能力を引き出すことを、宝くじの当選発表を待つかの如く、ただただアグラをかいて座りながら待っているのであれば、そのままトラックに轢かれるが如く、自分の才能は潰れてしまう。逆説的な表現だが、今目指している目標が、本当に達成可能かどうか見極められるのは、実は、その目標そのものを達成したときなのかもしれない。
これから人体実験で、コロナワクチン接種をして、副反応で私のブログ記事にストップがかかってしまうのかを検証してみよう。見事、生還したら問題ない。見事、副反応を引き当てたら、その時考えよう。結構心配なのは、今日のトップニュースで、とあるワクチンの中に異物が混入していたということ。これを知ったワクチン接種否定派が、私の今回の記事をほじくり出して、ニヤリとするかもしれない。ニヤリとしてもらえるくらいの影響力も持ち合わせたいものではある。さて、1回目の接種に行ってこよう。