台所に置いてはいけない食欲垂れ流しの食材は、とりあえず片付けた。すでに、2022年1月2日。おせち料理も買わずに、今年の最初の目標である大幅減量へ向けて、ウォーミングアップをしている。4日からスタート予定のジムの水泳で、とにかく腹にたまった贅肉を削ぎ落とさなければならない。ちょうど年を挟んだ元旦からであれば、昨年のブログ毎日更新と同様、減量にも継続性が出るかも知れない。なんとも、タイミングが良いスタートアップ。やはり、フリーランスは縛られることなく生きていける。少なくとも、給料制で、ガッポリ税金を搾取され、やる気のない社員の肩代わりをしなければならないような会社員に身をおきたいとは思えない。まさに、自分の体型まで醜く固まってしまいそうだ。フリーランスならば、不安定とはいえ、とても生きやすい環境づくりができる。
こうなってくると、仕事に対して、やりがいや生きがいやを持てるのはどちらの生き方なのかというのは、自分の考えの中だけの範疇では、自ずと出てくる。もちろん、会社員を否定しているわけではないが、自分で休日を作れるフリーランスが、早々に仕事を切り上げて外で散歩している間に、1分の遅刻も許されない会社員が、雁字搦めで生きなければならないというのは、なんとも生き方の負担に「差」が出てしまう側面であることに異論はなかろう。
大晦日から元旦のかけて、YouTubeに力を入れた。動画を何本もアップロードした反面、今までのブログ読み上げ動画を一気に100本程度削除した。こちらも、年の変わり目にやっておいて良かったことである。幸福と豊かさを引き寄せるためには、自分の心に繁栄を求めるが如く、淡白に目標を定めて雑念を捨てること。また、余計な思考回路を捨てていかなければ、どうしていつも自分の思考が浅いのかが見えなくなってしまう。1日の終わりに、”How was my today ?”と自問した時に、"Great"と言える毎日を過ごす。これは、日々の生活の充実度を上げるために、とても大切なことである。
日本人の5人に一人は”HSP”という症状があるというデータがある。いわゆる他人の目が気になり出したら止まらなくなる症状だ。いわゆる「繊細な人」。ただ、そのような人が、無神経な人から生き方そのものを否定され、それで気持ちが萎えてしまうようであれば、そこには積極的な治療が必要だと思う。繊細な心こそ、人を成長させるのだから。一度きりの人生で、他人にとやかく言われることで、自分の人生の可能性を潰されてしまうのも、なかなか情けないものがある。
私も、ショート動画が主流になりつつある動画コンテンツの中で、自分なりの「Liveステルス英文解釈動画」を作成している。やはりSNSから得られる「ストック型」の収入が欲しいと思うのだ。自分で作り上げた溜池からの水を汲み上げ、水が余計に流れ出てしまうのを避けるの生活を目指す。そうやって経済的自由を手に入れたら、今年はできなかった初日の出サーフィンのような、自分のコンディションを整え、真冬の海でも突っ込めるだけの心身をキープしていたいと思う。