思考力

引きこもり中の爆弾作成

 

今宵も眠れずに布団の上をゴロゴロとし、愛しの人を思い浮かべながら、お布団を抱きしめていても目が冴えてしまうので、日付またぎのブログ作成をしよう。まだ、引越しが完了しておらず、旧居と新居の行き来が続いている状態で、愛機MacBookとの別居で、社会事情に照らし合わせた記事を書きにくい状態だ。もちろん、単なる雑記ブログなど書くつもりはない。

では、今日の出来事と、今日の大きなニュースをリンクさせるとするならば、大型で強い勢力を持った台風が、千葉県に襲来し、またもや災害に弱いと言われている、私の住む市街地に、大雨警報が発令された。もはや、このような事態で動じることなく過ごせるように、家財保険では、水害保険にもシッカリ加入している。ただ、水没した車の保険金のマックスが、40万円ということは実体験しているので、打ちつける雨にさらされていた、水没した車の保険金で購入した、今の相棒の様子は、心配ではあった。

何やら、サイレンが鳴り、無機質な女性のアナウンスの警戒警報発令の知らせが聞こえたと思ったら、私の相棒のiPhoneが、大雨警報の喚起を促していた。前回の水没車を出してしまった警報の時には、少しだけ興味本位もあったのは事実であったのだが、避難所に逃げ、見事に車が水浸しとなったわけだ。だから、動かざることであっても、吉であるということも学んでおり、今回の台風の進路や角度からも、それほどの被害は出ないと思い、非難することなく、そのまま動かず、今は事なきを得た。

とはいえ、大雨の中で車で移動するほど、大雨警報を甘く見ているわけではなかったゆえ、しっかりと自宅待機をしていた。最近フラッシュバックする、千葉で勤めていた会社での不当な扱いに折り合いをつけられず、それを主治医に相談しても、薬を強く変更することくらいしか力添えをしてくれない。それならば、退職したとはいえ、自分の力で、自分を「雑巾」のように扱ったブラック企業に対しての対抗策を、冷静に考えることにした。

前回の渋谷の受診時に、処方された薬を待っている時間を利用し、歩いて10分弱のところに位置する「労働基準監査局」で相談に乗ってもらった。このような場所は、やはりパワハラの定義などは、なかなか曖昧であるから、退職した会社に対しての訴えの細かな部分まで介入することを拒む。仮に、全てに対応していたら、時間が、何世紀あっても足りないし、その頃は、該当の会社どころか、日本という国そのものだって亡くなっている可能性もある。ただ、やれるだけはやらなければ気が済まない。どこかで折り合いをつけなければならない人生の中の課題なのであれば、せめて、相手からの企業に自分の傷が痛んでいることくらいは伝えたいと思っていた。

運良く、対応してくれた窓口の担当者が、とても親身に話を聞いてくれ、今後の取るべき選択肢を具体的に教えてくれ、次の日には、千葉県の労働局に電話をし、渋谷での相談内容を理解している上で、相談に応じてくれた。そこでのアドバイスの指示に従い、次は、私の住んでいる地区の労働基準監督署の窓口に行くことに。ただただ「たらい回し」になっているとは感じていない。普通の人なら、すでに諦めムードになるのであろうが、私は蛇のように執着心が強いということと、普通の人とは格段に多くの時間的余裕がある。むしろ、窓口で話をするときの知識が固まっていくことや、仕組みの中でのとるべき最善の動きなどを、あらかじめ仕入れている状態でいて、今までの怒りを整理して伝えることができる。

そして、今日は、私にとっては、恵みの雨。大雨警報が発令されている自宅待機の中、今までの経緯を詳細にまとめた長文を書き、それをメールにコピペして、千葉の労働局の2つの窓口に送信した。窓口の違いがよくわからないが、打てる手は打ち、もはや打つ手がなくなるまで打ち続けよう。すでに、私の訴えは、千葉の労基に伝わっているので、連絡待ちの状態ではあったのだが、このような強制的に部屋に閉じ込められているのであれば、報復の手立てを企てるための時間として活用し、渾身の怒りを込めた攻撃に威力を増強させるには、もってこいである。

ここまでが、昨日の夜に書き上げた記事の内容だ。今は、うつらうつらとした睡眠を経て、お昼前のお目覚めだ。朝に歯磨きをしたまま、強い眠気に負けて、今、起きた状態。春から出ていた症状の、謎の寒気が再発したようで、コットンの厚手のネルシャツを羽織って二度寝していた。前回、渋谷の受診時に、主治医に冗談で言った、寒気が収まらなかった「シロクマ」の着ぐるみで登場するというギャグも、現実になるのかもしれない。

週の始まり、月曜日。一般人は、嫌々ながらの出勤となるのか。お盆休みの間に、新たな変異株が日本中に拡大して猛威を振るえば、ますますマスクの着用期間が長くなる。夏のマスク生活は、息苦しい。旧居から新居へ、少しずつ荷物を運ぶ日々が続く。やはり、息苦しくて、マスクを外して作業する。まだまだ、運ばねばならない荷物はあるにせよ、ずいぶんと新居に、荷物が運ばれてきていて、地味に新居の床が散らかってきている。

今日は、燃えるゴミの日だったが、寝過ごしてしまえば、ゴミ出しできない。あくまでも、集団の秩序を優先させて行動するのが当然。自由奔放の中には、マナーという礼儀作法を重んじる心を秘めていなければならない。退職した会社に一撃を加えるというのに、普段の自分の行動において、集団のルールを守れないというのは、全く理不尽な話でもあるから。

-思考力