いくら何でも、とんでもない良い運気に驚いている。部屋をきれいにしていると、少々の汚れが、とても気になるもので、壁に開いてしまった穴や、トイレタンクの中の汚れ、そして、引っ越ししてから2年以上経ったけど、地味に気になっていた洗濯機の排水溝の長さなどが、心の奥底に沈殿していた。ちょうど、昨日はオーナーがアパートに来る用事があったので、内装の技術に長けた力のあるオーナーに、修理調整等を依頼してみた。あっさりと承諾してくれ、上記3点は、見事に解消された。しかも、料金は不要とのことだったのだが、仮に一箇所1万円だとしたら、三箇所で3万円掛かっていたので、気持ちばかりだが3千円受け取ってもらった。つまり、9割引でモヤモヤが解消されたのだ。
そして何より驚いたのが、オーナーが部屋に入ってから少しして、二階に住んでいる住居人二人が、たまたま部屋の前を通り、私を含めた4人が部屋の前に集結することになった。玄関を開けっぱなしにしていたので、これは私の部屋に引き寄せの法則が働き、運気を部屋へと惹きつけたのであろう。まさか、こんな形で強く強く自分に運気が集まってくるなど思っても見なかった。例え、これが偶然なのだとしても、私の心身は明らかに改善されている。
ひとつだけ気がかりなことは、寝付きが多少悪く、中途覚醒があり、そのまま眠れなくなってしまうことだ。今も、午前3時前という草木も眠る丑満時なのであるが、さすがにこんな夜が多くなってくると、かなりの躁転が疑われる。いや、この気分の高まりを考えると、薬が私を強くブレーキをかけてくれているような気がして、わざわざ東京まで受診しに行っている甲斐があるという気持ちになる。この心のエンジンブレーキもまた風水の力なのかもしれない。
あまりにも行動が爆走するのも問題なのだが、とりあえず自分の中で何か吹っ切れたという気持ちも強く、あんなに心をかき乱していたトラウマとなってしまった事を思い出して、心が波打つようなことも少なくなったことは確かだし、このまま自分の中で、そのようなネガティブな感情と折り合いをつけていければ良いと心から願うばかりだ。
昨日、風呂に入っていて電話を取り損ねたが、車屋からの着信履歴が残っていた。とうとう、我が相棒となる車が私のもとへやって来ることになった。もはや、捨てるものも最終章に入り、それも大きなものばかりだから、納車された車のトランクに荷物を積み入れたら、そのまま粗大ゴミ収集センターへ向かい、ごっそりと残りのモノを処分してもらえば、断捨離生活が終了となる。後はリバウンドせずに、コツコツと開運グッズを揃えていきたいと思う。こういう前向きな気持ちを保とうというポジティブな気持ちは、とても大切にしたいと思っている。やはり、私には確実に運気が回ってきているのだ。