思考力

真夜中のアファメーション

おかしい。どうも、おかしい。自分は、深く確実ににしっかり眠ったつもりだった。昨日と変わらず、この記事を書くためのパスワードが記憶から飛んでいた。いつも通り、普通にコーヒーを煎れて一口目をすすると、Macに接続しているマウスの調子が悪い。ポインターが、画面の隅に移動した瞬間、自分の睡眠覚醒リズムに驚いた。まだ、日付が回っていないのであった。おかしい。太陽が昇る前に、ちびちびと飲むコーヒーなのだが、今回ばかりは、もう一回眠気が来たときの抑制になってしまう。

公的な収入と、このブログの収益に頼って生活している。世間一般の人たちから見たら、とんでもなく羨ましい生活だと思われるかもしれないが、当の自分にとって、何もすることがないというのは、とても辛いことである。もっともっと市内へ引っ越したい。市内に行けば、塾講師の求人は溢れかえっており、自分の住む外房とは、比較にならないのだ。今は、年度の変わり目。本格的に引っ越しを考えねければならない。穴だらけの履歴書ではあるけれど、講師経験がない新大学一年生と比較してもらったら困る。私は、今現在も含め、何回も地獄を見てきたのだ。

1杯目のコーヒーを飲み干した。このまま2杯目に入ろうと思っている。さらに、そのまま掃除をして、器具を使わない自重に頼った筋トレをしたいと思っている。カタカタと音を立ててしまう自分なのだから、下階の人に迷惑をかけられない。やはり、自分の生活は、千葉に来て一貫して1階だったが、それは、とても良いことでもあった。潜在能力を高めるためには、朝に感謝の言葉や、前向きなアファメーションを行うことが大切だと言われている。私も、できるだけ目向きに生きていたいから、こんな真夜中であっても、感謝の気持ちを忘れないようにしたい。「心から、ありがとう。胸の奥から感謝しています」。それを、当たり前のように言い続けられるような人生でありたいと思っている。

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