この記事のURLも自分が個人事業主であることも、本当に特定の人にしか教えていない。寿司をペロペロした「ペロリスト」のような爆発力はないにせよ、やはりインターネットという誰でもアクセスできるような世界で、自分の文章をアップロードするというのは危険だ。だから、私の場合、寝起きのルーチンワークとして根付いた心地の良い習慣だと思って継続しているのだ。ただ、そんな中でも、私などのブログをしっかりと読んでくれている人がいるということには、感謝の念が絶えない。
昨日は、起きて間もない状態で書いたブログを読み返し、そこにはアイキャッチ画像もないし、内容もない薄っぺらい記事しかなかった。その記事は、既に人が解読できる内容ではなかったので、大幅に加筆修正した。このような後出しということは、あまりしたくはないと思ったが、変換ミスだらけの記事を、誰が読みたいと思うだろうか。やはり、ある程度、意識がはっきりしている時でなければ、文章というのは、生きてこない。つまり言葉には、遺命があり、それは「言霊」という言葉に表われているのかもしれない。
昨日は、ちょうど、ある会社とオンラインで採用面談をさせていただいたのだが、先程の魂が抜けてしまったようなブログを紹介してしまっただけのようになる。Web系の会社だったので、自分のポートフォリオとして、「思考力養成予備校」（https://4kou-prep.com）のサイトを紹介していたので、下手くそな記事が一番最初に位置していたと思うと、かなり心配だ。ただ、あまりにも内容に注視されることなく、サイト運営していく中で磨かれた「価値」を見いだしていただきたいと思っている。