この記事は、昨年11月上旬に書いたものです。
光回線開通に伴い、ドキュメントを削除していったら、まだアップしていない記事がありました。引越前に、光回線がなくなったことに、愚痴っているようです。時間的に前後しますが、過去の私の愚痴に、お付き合いください。
少々、振り返ります
転居に伴い、NTTにモデムを返却した今の愛機MacBookくんは、ネットで繋がっていない孤立した箱になってしまった。ただ、やれる仕事はやっていただけないと、もうすぐ退去する私の部屋の賃料の対価を支払ってっいただけない無償の居候になってしまう。それゆえ、ネット環境が整うまでは、“pages”での文書作成ツールとしてワープロ作業にイヤでも付き合ってもらう。やはり、５Gの後押しの原動力であるインターネット環境がないと大きなハンデを背負うことになる。もちろん格安SIMの頼りないWi-Fiに期待することはできないが、今や固定回線速度に追いつけ追い越せの勢いのモバイルルーターが届けば、問題無いはず。それを祈ろう。
全ての契約関係を独力でこなしていると、疲弊こそすれど、色々と見えてくるものがある。重要な書類のポイントも「音読してググる」ことさえ怠らなければ、要は日本語。細かい活字に臆することなく読み進め、本当に補助が必要になるまでニンゲンに質問しない。そうすると、今やネット上に同じような問題を抱えているのに対して、名も知らぬ誰かが御丁寧に回答を出してくれている。自分で「機械音痴」を言い訳にする人の多くは、ググるという作業を単に怠っているだけで、日本語さえ理解できる能力があれば、大抵の事柄の回答はネットに掲載されている。たとえペーパードキュメントを紛失していたとしても、ネットで型番と品番を打ち込めば操作方法が解るので、紙の文化の終わりとペーパーレス時代がとっくに到来している。自分の怠慢を棚に上げて、それを認めないとしたのなら、あと5年もしないうちに時代に淘汰され、明治時代に刀を振りかざしている状態になる。臨機応変に対応することを学ばなければ進歩はしない。