思考力

周りの熱の中の寒波

今日は、寒気で目が覚めた。確か、今週から一気に気温が下がるとは聞いていたが、そんな日が今日くるとは思っていなかった。身体を動かそうとすると、左腕が痛む。そうだ、昨日はコロナの4回目の予防接種を受けていたのだ。3回ファイザー製の接種で、今回はモデルナ製だったのが原因かどうかは知らぬが、寒気と頭痛がひどい。うつらうつら眠っても、やはり尿意はくるわけで、ベッドから5メートル離れたトイレに行くのだって、重労働。それを何回繰り返したのかは思い出せぬが、酷い副反応だった。

こういう時に、ストックしていた薬というのは役に立つ。東京の歯医者からもらっていた強い鎮静剤を飲み、少しばかり横になっていると、見る見るうちに快復。今日は、ブログなど書けるはずもないと思っていたのだが、やはり薬というのは偉大である。そもそも、私は、眠り薬と気分の波を抑える薬を飲んでいて、その服用を中止したら、強烈な禁断症状とともに、内側からは鍵が開かない部屋に閉じ込められてしまう。そう考えても、やはり薬というのは偉大だ。

そろそろ「ナマポ」を廃止しようと思う。とりあえずドカンと収入が入ってくる状態にまで持っていくことができそうだし、あまり国の税金に頼るのも良くない。とりあえず、大きなお金が入ったらという前提で、部屋の模様替えのことを考えたり、今まで見返りなく私を支えてくれた人たちの恩返しもしたいと思っている。ふと、床を見たら、フードバンクで頂いた非常食が数点段ボールに詰まっていた。経済的に逆転の日が近づいている。そうしたら、まずやることは、この段ボール一杯に非常食を詰め込んで、生活困窮課の人たちに渡したいと思っている。

取らぬ狸の皮算用。最近は、そんなことばかり考えている。でも、夢を見るのはタダ。そして、そんな夢を抱けるほどの余裕があると、やはり優しい気持ちになる。お金は人を変えるという恩師の言葉があるが、やはり、それも正しい使い道さえできれば、悪い意味ばかりではないということを、肌で実感することができている。

-思考力