思考力

短調を振り返るタヌキ

目が醒めると、何か大切なことを忘れてしまったような焦燥感に駆られた。夢の中でやり忘れたことでもあったのだろうか。昨晩見た夢は、先生も含めた、中学校の同窓会で、久しぶりに会う先生方に、緊張して話しかけられないというものだった。なぜか数学の問題を解くことになり、全く白紙の状態。20年近く数学の問題を解いていないのなら当然だ。コソコソと隣の解答用紙を覗き込んだ夢だった。だから、目覚めた時には、何か大切なことをやり残しているという気持ちになってしまった。

最近は、自転車移動ということもあるのか、身体中に疲れが溜まっている。それが功を奏して、寝床に就くなり眠ってしまうことが多い。昨日も、自転車で近所を廻り、リサイクルショップを観ながら、本屋の試読コーナーで投資の本を読み、スーパーの無料のお茶を飲んで過ごした。昨年、5日坊主で終わってしまった、牛丼屋のバイト代も、そろそろ入金されると思うが、それも頼りになりそうもない金額だろう。そんな気持ちもありながら、昨日は、その牛丼屋で晩飯を食べた。

大きな収入は、今月半ばに入ってくる。そして、信じられないほどの大金が入ってくる可能性だってある。細かく書いていたら、炎上しそうだ。とはいえ、私のブログの読者などは限られているので、よほどのマニアでない限り、私のお財布事情など興味もなかろう。それにしても爽やかな朝を、迎えられる気温が続いている。一年中こんな天気なら良い。しかしながら、今週半ばには、一気に気温が下がり、11月の気温になるという。私の不治の病である「気分アップダウン症」のようだ。この病気も、具体的な名前を出さずにいよう。あまり特異なことを書いていてもしょうがない。

最近のブログは、自分の周りで起こった昨日の出来事を、淡々と書くことが多くなった。それでも、何も書かないよりはマシだと思っている。朝起きて、目覚めのコーヒーを飲みながら、昨日を振り返ってみる。こんなに清々しいこともない。そんな贅沢な時間を過ごせるのであれば、それほどお金など必要ない。ただ、屋根付きの部屋だけは確保して欲しいとは思っている。いきなり冬の寒さが到来すると困るので。いっそのこと、大金が入ったら、このアパートごと購入してしまおうかとも思っている。取らぬ狸の皮算用になるのも恥ずかしいので、今回の記事を終わりにしたいと思う。

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