ここ数日、精神的に苦しい状態が続いている。もし、今の私から「睡眠」を取り除いてしまったのなら、確実に時間の渦の中で溶けてしまうであろう。その時は、天国か地獄か。明らかに、理不尽な扱いを受けたときの記憶が、自分のアタマを切り裂くようにフラッシュバックしてきているのだから、私を虐げた人物どもは、間違いなく地獄に行ってもらいたい。そう思うこと自体が、自分を苦しめている根本的な原因なのかもしれない。ナマポになって、時間が余るようになったのも原因の一部なのか。もし、多忙で「睡眠」すら取れない状態になれば、私の心の苦しさは、溶けていくのかもしれない。
いずれにせよ、私が否定しようがしまいが、時間は動いていることに変わりはないのだが、大手キャリアの携帯電話会社が、丸2日以上動かず、私の携帯会社が止まって仕舞えば、私ばかりではなく、日本全体が止まってしまう。また、私が否定しようがしまいが、私の身体は昨日し続けているわけで、心臓も肺も、膵臓も、血管も、やはりノーミソとは無関係に生きたがって動いているのだ。そう考えると、心身ともに健康でいられるというのは、まさに天から与えられた宝物のような状態であり、この二者のバランスが取れていないと、神様を恨んでしまいそうになってしまう。
このような時だけ、神様の存在を頼りにするのだから、無神教であることで良かったと思う。仮に、特定の宗教に入信していれば、助かりたいが余り、有り金全部突っ込んでしまいそうだ。心が弱っている時は、疑心暗鬼になってしまう。ここはひとつ部外者からの誘いは、ことごとく遮断しなければならないのかもしれない。そうなると、もし私が哲学者や文筆家であれば、「孤独」という闇に沈んでいってしまうのか。やはり、凡人であることに感謝しよう。
まぁ、誰かを地獄に行けと願っているような器の小さい私のような人間は、輪廻転生があったとしても、ろくな生き物にもならないだろう。あぁ、今回の記事は、かなり自虐的なものになってしまった。心が沈んでいるということに免じて、許していただきたいものだ。