コロナも、オミクロン株と変異し、さらに強烈な感染力を搭載して、人類に立ち向かってきた。「向こう」側も、何とかして人間の体に居座りつこうと必死のようである。この伝染しただの広がっただのの騒動は、本当に終わりが来るのか不安になってくる。コロナ前に、マスクが手放せない人がいたが、私もおそらく、ずっとマスクを手放さないであろうし、同じような懸念を抱いている人も多いはずだ。
私は、極度に気が小さく、特に仕事場などで上司からの指示がキツイと、赤面し汗が止まらなくなり、声が震えてうまく喋れなくなってしまう。それを大幅に改善してくれるのが「マスク」。不謹慎なのかもしれないが、このようなコロナで皆が強制的に装着しなければならないモノであっても、今の自分の中では追い風として吹いている。少なくとも、日本ではあと一年はマスク着用義務が必要であるだろうから、それまでに自分の気持ちを強く持てるようなコミュニティーと、自分個人の中にある精神力をもっと大きくすることを大切にすべきだ。
最近、完全に怒って良い場面で怒れなかったことを思い出し、後悔することが多い。すると、それが膨れ上がり、自分の心の中で暴れだす。なんとかして、そんなトラウマを抑えつけようとせども、小さくなるばかりか、加速度を増して意識の中で風船のように膨れ上がり、心が張り裂けそうになる。ただ、そんな自分が、最近手に入れた対処方法ができた。水泳である。私は、「スイマーズハイ」を経験しているので、もはやギャンブル依存症と同じく、一度でもプールに通い出したら、それを止めることは困難になる。
このブログでも書いた、私が再び潜り込もうとしているギャンブル依存のスリップの話。それを凌ぐ勢いになれる依存症として「水泳依存」が復活すれば良い。金も時間もあまりかからないし、何よりも健康に良い。そう考えると、まさにパチンコより遥かに素晴らしい依存症だといえよう。