一昨日やったことと昨日やった事が、ほとんど変わらないのだから、今日も同じような日が続くはず。強いて言えば、明日は東京へ行って精神科の受診があるので、そのくらいの刺激はある。山手線の渋谷駅の様子が様変わりしたというので、明日、それを拝む事で初詣としようか。ただ、起きる時間が悪いと、また予約の取り直しになってしまうので注意が必要。久しぶりに熱いコーヒーを飲んでブログを書いているが、夕方あたりにはカフェインの効果もなくなっているはず。今日もゆったりと過ごしていこう。
最近の睡眠用BGMは、焚き火の音。これは、私にとっては素晴らしい音色で、これを聴きながら眠れると、夜目が醒めた時に雨がシトシトと降っているのかと聞き違えてしまうほど気持ちがいい。ただ、今日に至っては、風がとても強く、窓も音を立てて揺れているので、焚き火の音と風の音がシンクロして、かなり強い雨が降っているのかと錯覚してしまうほどだった。天気予報では、あと1ヶ月は、春のような暖かさが続くようなので、気温によって精神的に落ち込む事はないと思う。
今日は、何やらブログを書く時のマックを弾く指が止まりがちだ。気持ちが乗ってこないというか、集中力に欠け、意識がフワッフワッと横へ流れてしまっている。変わりない日常生活を送っていると、このような現象に陥ってしまうのだろうか。ただ、毎日変わりなく会社に行って、自分に合わない仕事をしながら上司の顔色を伺いながら、思考が無くなって何も考えられないよりはマシだ。痛みを感じている間に逃げるという点において、私が千葉で最初に勤務した会社を退職したのは、大正解だったといえよう。
それこそ世間では成人式も終わり、いつもと変わらぬ生活が始まったわけだ。やはり最近は、精神を病んでしまった人のツイートがタイムラインに表示される事が多くなってしまい、目が醒めてからTwitterを見ると、ほとんどの人が鬱屈とした呟きをしているので、こちらもあまりいい気分ではなくなってしまう。ただ、このような私のブログであれ、ここまで読んでくれる優しい読者がいるのかは分からぬが、何かを”GIVE”できていれば幸いである。だから、愚痴の温床にはしたくないとも思っている。
昨年の断捨離は上手くいった。容赦無く捨てられるものは捨て、どうしても必要だと思える物は買い足した。このような判断力というのは、やはり日常生活でも大切にしなければならないと思っている。明日は、粗大ゴミの日。今日は、また少し大がかりな掃除でもしながら捨てられるものを探し、昨日とは違う過ごし方をしよう。どん詰まりで平凡な生活に少し刺激を与えるのも悪くはない。そんな質素な幸せの中から、私自身、”GIVE”されることも多いはずだから。