思考力

台本を読む老人と明解な発言をする女性

 

いうまでもないことではあるが、正しい知識を持ち、自分の考え方に基づいて、どこに自分の推進力を向けるのかということは、非常に大事なことである。日常生活の中で、力まなくてもスムーズに時代の流れに乗るために、これだけは、絶対にやってはいけないことを避けつつ、自分の中にある思考のフレームワークを整えて、最小限の行動力で、最も効率的な生き方をするということは、特に、この激動の時代には必要不可欠だ。新たに新型コロナウィルスの感染者数が増え続け、それがマスコミの煽りなのかどかも分からぬが、やはり、今、世界中のすべての人々が、コロナをバラ撒くことなく、安全に生活する責任ある行動をしなければならない。

コロナ関連の問題に、最大限に力を注ぎたいと言って、辞任を宣言する総理大臣が、訪米してバイデン氏との階段を調整しているというが、果たして、この「怪談」とコロナの問題に、何か関連性はあるのだろうか。結局は、さんざん日本国民の恐怖と不安と怒りをまくりたてた首相が、最後に綺麗事をして辞任の潔さのアピールをしているだけなのではないだろうか。

東京に追いつけ追い越せのコロナ新規感染者数の大阪では、10代の犠牲者が出てしまった。本人に基礎疾患がある無しに関わらず、この命を救う手立てはなかったのだろうか。ただ、記者会見で台本を棒読みしているだけのヒトが、何のためにアメリカへ行くのだかも不明瞭な状態。かたや、若い世代に感染者が出始めている日本での病床が足りていない状態。この医療の逼迫を考えたら、国内での政策の強化を徹底的に行い、辞任する方が先ではないか。首相として、絶対にNGだと思われるのは、自分のとった行動や発言に対して、「記憶にない」言うことだ。その時だけ「健忘症」になる状態で、その日の夜には、黙食ならぬ宴会で、高級料理を囲んで談笑していることは目に見えて明らか。

少なくとも、そう感じてならない私は、歴代初となる女性総理大臣として立候補している高市氏を支持する。あの堂々とした発言と、自信に満ちた会見でのスピーチには、多少なりとも賛否があると思うが、寝ぼけた総理の棒読み記者会見より、ずっとマシと言えよう。「サナエナミクス」の真価を発揮し、ぜひ、本物の政治家であり総理大臣であると言うことを示していただきたいものだ。

今日は、待ちに待った「粗大ゴミ」の日。最近のフライングゴミ出しに、かなりの罪悪感を抱いていたので、朝寝坊をしたらどうしようかと思いつつ、しっかりと起きることができた。とわいえ、目が覚めたのは、午前3時前。一般人にとっては、完全に夜。ジブリのピアノの音楽のメロディーを子守唄にして長く眠りたいと思いつつ、やはり最近の活発な「多動力」は、ホリエモンもビックリの状態。自覚のある躁転であるので、大きく仏音だ行動をすることもないだろう。ただ、昨日のブログでも書いたのだが、全く知らない人に声をかけるという、躁状態特有の怪奇現象が出ている。やはり気をつけなければ。

深く眠れているのならそれでいい。今から波乗りへ行って、精神を浄化させてみよう。そうして、天然の気分安定剤を服用した状態を得ようではないか。

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