思考力

優光

昨日の出来事を、つらつら連ねるような記事にしたいとは思っていないが、色々と考えさせられるハプニングが多かったので、まず順を追って列挙していきたい。まずは、昨日のブログにも書いたような気持ちのいい朝。こんなに爽やかな朝は、そうそう無い。早速ブログを書こうとも、マウスが反応しない。スマホを見ると、久しぶりの友人からのハッピーライン。マウスなしでブログ記事を書き上げ、電器屋に行って、保証期間内だったので、マウスを新品交換。次が謎の部分。帰り際、自転車で走行していると、前から奇声をあげたジイさんが、こちらに対してスゴイ形相で怒鳴りつけてきた。さすがに動揺した。不意打ちを食らったことが、ここずっと続いている過去のトラウマだったので、こんなこともトラウマになるのかもしれないという驚きと落胆さえ感じた。

ここで、過去のトラウマに苦しんでいる自分が、それを変えようとして怒鳴り返せばよかったのかもしれないが、身体中に寒気がして、そんな荒業は封印した。ただ、高々、ジイさんに対して怒りを露わにするのも情けない。それでもやはり、自分の弱さが露呈されてしまったということは、悲しい出来事で、ずっと引きずってしまうかもしれないという恐怖と怒りを織り交ぜた感情に包まれてしまった。

現在、午前3時過ぎ。振り込まれているはずのお金が振り込まれていない。確かに、月末に支払われるはずのお金とはいえ、やはり、今日はいることを期待していた。今日遅くか明日か、最悪、明後日になってしまうのかもしれない。本当にプラスの意味で考えれば、お楽しみが増えたと考えればいいのかもしれない。しかしながら、それは「やせ我慢」にしかならないと白旗をパタパタ振るしかないようだ。

たった今、私を保護してくれた困窮かの方からの非常食用の牛丼を温めて食べた。美味。自分では、あまり気にしてはいなかったのだが、他の人から私の記事を読むと、「ビンボー自慢」のように読めてしまうこともあるみたいだ。ただ、それを心から心配して連絡をしてくれる友人は、大好きである。そんなビンボーヤドカリ生活から、少し抜け出してキリッと冷えた外気温の中、眩しい朝の太陽の光を浴びていると、ささやかな刺激というものを受け取ることができる。人とコミュニケーションを取れる幸せ。次に友人と会える期待。そのまた友人がLINEのグループトークに参加してくれた嬉しさ。外の光に当たった日常生活が、けっこう侮れない色彩に満ちていたことに気づけた1日だった。

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