よく分からない現象だった。睡眠中に、90分おきに尿意を感じてトイレに行く。量も多い。昨晩は、5回はトイレに起きた。こんな現象は、初めてだ。最近では、自分の健康に対する意識も強まっていて、YouTube動画で、健康に関する動画を見ることも多いのだが、「糖尿病」やら「前立腺癌」などの初期症状が、頻尿であったり、夜間にトイレへ行く回数が多い人は、かなりの危険信号だったりするようなので、なかなか心配だ。いきなり自分の健康の話などに興味がない人には申し訳ないが、やはりこの危険を感じる嫌な出来事に関しては記しておきたいと思った。
それにしても暑い。今日も酷暑。「危険な暑さ」という表現も、少々見慣れてきたが、コロナ報道が終わったと思ったら、今度は気温についての報道になったわけだから、何ともうんざりする。コロナのときもそうだったが、マスコミは不安を煽るのが商売なのだから、いろいろな角度で大袈裟に報道するわけで、もちろん高温の情報というのは大切なのだけれども、そのことに関連するマイナスな情報も絡めとってニュースとして扱うのは、いかがなものかと思う。
そんな「危険な暑さ」の中、今から東京へ行って物件の契約書を書きに行くのだが、わざわざ書面に捺印し、すぐに忘れてしまうような内容の説明を聞きに行くだけだ。何とか簡略化できないのだろうか。引っ越し業者や、家財保険、ライフラインの契約も、この連休に重なってしまったので、全く進んでいない。これが、この暑さと重なって鬱陶しさを倍増させる。今回の引っ越しに関しては、今までの引っ越し経験の中で、極端に面倒に感じる。伸びに伸びた物件決定のわりに、契約が決まった途端、一気にスケジュールがタイトになる。しかも長距離の移動を伴うし、新居の前の道は狭く、引っ越し業界用語でいえば、「横持ち」という荷物をバケツリレーで運ぶ形式になってしまいそうだ。
引っ越しやミニマリスト、入居前にやっておくべきことなどの動画を観ているが、これを同時並行で行うには、かなりの無理を感じてしまう。何とも、この危険な暑さの中、危険な引っ越しになりそうだ。気づけば、昭和のアニメの動画を観なくなったし、サーフィンの動画も観ていない。やはり当然のことながら、興味関心のある方向の情報を人間はかき集めたくなるようで、先人に学ぶという観点からも、知恵の横持ち作業という流れも十分に継承していくべきだと思うようになった。