思考力

強制調査で軽くなる

昨晩は、ワクチンの副反応が再発してしまい、痛み止めも効かずにベッドの中で悪寒と頭痛に耐えあぐねていた。幸い、目が覚めるとだるさ等は消えていたが、ワクチンの開発会社が海外であり、その製造工場が日本であると考えると、このワクチン接種で救われるのが、日本人なのか製薬会社なのかわからなくなる。経済を専門とする友人が、私のツイートに乗っかってきたのだが、やはり彼は、ワクチンを接種していなかった。摂取したお金の流れを見抜いているのだろう。そもそも、私は、接種していたにも関わらず、2月にコロナに感染してしまったのだから、如何ともし難い。

明日からは、一気に気温が下がる。かなりの寒波な様子。今年は、ナマポで車を手放していたので、その後は釣りになど行けず、そもそも一円単位で買い物をしていたのだから、この夏を振り返ると、私の財布は凍っているかのようだ。最近では、私の懐事情がアベノミクスを数倍上回るような景気回復を見込めていると書いているが、仮にそうなったとしたら、狂人に後ろから十で撃たれないようにしなければならないと思う。

依存症のおかげで、人生のどん底を味わいつつ、鋭い「V字」景気回復をしつつある私の懐事情。かつて、このブログで書いたことでもあるが、「心配事の8割は実際に起こらず、残りの15%ほどは、対処すればなんとかなる」という科学的データがあり、それを信じていれば、今回のような逆境にも耐えられたのだと思える。

ナマポになると、間取り調査という内覧が行われ、金銭に換えられるモノは手放さなければならない。泣く泣く売却したサーフボード とウェットスーツ。でも、心のどこかで、波乗りもやめようかと思っていた時でもあった。この際、全てを白紙にするという意味でも、波乗りは封印しようと思う。まだ、自分には釣りという趣味も残されているし、真冬の海に突っ込むだけの体力ももはや無いと思う。

間取り調査のために、半ば強制的に「断捨離」をし、それに合わせて「ミニマリスト」にもなった。趣味においても同じく、集中して趣味を厳選しつつ、その分野を極めていければ良いと思っている。

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