イメージばかりが先行し、実行できないままの「自社設立」でしたが、税務署で、個人事業の開業提出書を提出したので、晴れて、9月1日から、営業開始です。YouTubeを始める時も、事業を立ち上げようとする時も、何か新しい挑戦をしようとする時には、必ず、嘲笑と共に、冷ややかな目を向けてくる人がいます。他者批判をすることで、自分の存在を確かめたいだけなのでしょう。特に、実家から離れた頃に、強く感じたのですが、人生の中で、トモダチは不要だと思うようになりました。確かに、昔話や、世間話で盛り上がることは、楽しいことですが、それは一時的な快楽に過ぎません。しかも、その快楽には、強烈な依存性があります。だから、「今」だけを求める人は、群れることで、目標を失い、それまで築いてきた、大切な能力を失っていることに気づかなくなります。本当に必要な人は、同志です。今は、誰もいませんが、初めての状況で、独りなのは、当然です。実りを収穫するには、長い間、辛抱強く待つことが必要です。やがて、同志が集まって来ます。大学生の時に、誰もトモダチができなかった事を、恩師である予備校の先生に相談に行ったことがありました。そして、この大切な教えを頂きました。その時、溢れんばかりの涙が止まりませんでした。やがて、大学で、唯一無二の親友ができ、彼も、恩師も、トップ予備校講師として、現在も活躍しています。
