思考力

不動産ドクター

朝の4時。スッキリとまではいかないまでも、布団の中で七転八倒するようなこともなく眠れたのだから、感謝すべき日を迎えられたのだ。やはり、一番の勝因は、寝る前とは別口で、夕飯後も薬を飲むという「ダブル服用」をしたためだろうと思う。しかも、この方法は、自分から主治医に出した提案で、その効果がズバリ的中したのだから、このような治療というのは、この病院が掲げる「Shared decision Making」沿っているのであり、どちらかが偉いというわけではなく、人間同士の話し合いからくる見事な成果を生み出した結果でもあろう。やはり、Chat Gpt であれど。一瞬のアドリブを取ることはできず、真の知識を持つドクターというのは代替え不可能である。

ここまで長く深い信頼関係ともなると、医者に依存しているというわけではないのだが、双極性障害という日々の生活の中で感情が大きく変化する不安を抱えて、千葉外房から通院するというのは強いストレスとなってしまう。やはり、病院との兼ね合いというのを第一目標として、ここは引っ越しして、また東京人へ変化しようと思っている。五年以上住んだこの地は、車さえあれば素晴らしい場所だが、頭を骨折する事故をも受けてしまったのだから、車どころか、自転車すら運転できない自分にとって、やはり継続して住むことを辞める時なのだと思う。これは、負け逃げでもなければ、勝ち逃げでもない。人は、その時その時で考え方が変わる。そして、その変化に乗るか見過ごすかは、やはり自己責任だ。

昨日は、実家のあった場所付近の不動産屋と、同じ区内の違う不動産屋にも行った。この不動産業会が闇になっていることが、ボロボロ暴露されている今、やはり真正面から向かうわけにはいかず、十分な賃貸契約の本や動画を知識として頭に入れておいた。これは、物件を探しているからではなく、専門家と話をする時に、意図的にではないにせよ、ミスや誤算が起こることもあり得る。そのときに、自分の中にストック指定ある知識で、話や交渉を、より良い方向へ持っていけることだってある。これは、先述した医者と患者の関係にも、しっかり当てはまるのだ。

雪だるま式に増えていしまった消費者金融の利息。元金が減らないどころか、遅延損害金まで請求される始末。でも、大丈夫だと信じていた。「心配事の8割は実際に起こらない」「起こってとしても残り15%は、事前に対処できる」。この海外の研究チームが出した、大多数のデータを集めた結論は、私の航路の支えになっていた。「いつかなんとかなる」「やってみよう」と思える。しっかりとしたデータの裏付けがある結果なのであれば、自分がその考え方に賛同し、同じようなメリットを受けられるに違いないのだ。

昨日、メルカリで届いたスケボーがある。さらに、お花と電子レンジラックもくる。まさに、自分の方向へ運気が回ってきている。ここまで強い運気が巡り巡ってきているのであれば、やはり遠慮なくその流れに乗るべきだと思っている。

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