雨の音。風の音。そんな癒しの音楽をかけながら眠りにつく。なぜゆえに、こんな当たり前のことを忘れていたのだろう。熟睡用の疲労回復BGMで眠り、今、朝を迎えて、ひんやりとした気持ちの良い朝日のもとで、スケボー を蹴って帰ってきた。洗濯物を洗う洗濯乾燥機は、シャカリキに働き、千葉に来てからの私の仕事の自担を、本当によく軽減してくれた。やはり、睡眠によって疲労回復をして得られる恩恵は、とても大きいものだと実感する。
何かを成し遂げるために、もっと言えば、何かの達人になるためには、このような自分を高められる精神状態や環境を作り上げることも大切なのだ。そうしていれば、自分以外の何かに心をかき乱されることも少なくなってくる。逆に考えれば、何か大きなことを成し遂げるためには、朝に起きられるだけの良質な睡眠が必要なのだということだ。
毎日の睡眠負債ブログのような、愚痴を書いていた自分からしてみれば、今日のような朝を迎えられたというのは、なんとも言えない達成感がある。今から1日が始まるというのに、すでに一つ大きなことを成し遂げられたというわけだ。今まで生きてきて分かったことといえば、このような日々の達成感から得られる小さなことの積み重ねが、月並みといえど、大きな偉業を成し遂げる布石となっていることだ。もはや、アフターコロナで考えられる、未来のある会社とない会社の区別も出てきているし、こんなコロナ禍で生きるためには、やはり自分の体調管理を万全にした上で、優れた日々の習慣を身につけるべきなのだ。
夜になってから、悶々と自分の生きるべき回答というのを考えても、ほとんど解決策は得られてこなかった。だったら、夜は穏やかに眠ることだけに集中して、暴走車に惹かれないことを祈りつつ、ゆっくりと目を閉じていく。このように考えれば、たいていの物事は、上手くいかざるをえない状態になるはず。こうなって仕舞えばしめたもの。後は、このサイクルをキープしつつ、自分の目標につながっている道を開拓して、そこに向かって歩を進めていくだけでいい。
いつもは、8割方は夢の中で書いていたブログ。そんなボケッとしたアタマの中で思い浮かぶブログの内容など、暗い方向へ行ってしまうのは当然のようだ。ただ、今日のように、明らかに気分が前へ前へ進んでいる時に書き貫くブログというのは、ギリギリ「1000文字」を達成するだけのシンプルな文章になるということもわかった。では、爽快な1日をスタートさせよう。