再生時間11時間のヒーリングミュージックを聴いて眠りに落ち、目が覚めると朝の4時。外は、まだ暗い。計算上は、5時間は眠っている。ただ、昨日は疲れが溜まりすぎているようで、連続記録を更新し続けていた「デンタルフロス」を怠ってしまった。ただ、このグログを書き終えたらキュッキュと歯間にヒモを通して、一回とカウントしてしまおう。心を落ち着かせ、幸運を惹きつけるためには、常に心をポジティブにしていなければダメ。だから、身も心も変容させるために、癒しの音楽を聴きながら、客観的に自分の考えを文字に起こすというBlog更新の継続だけは、決して怠らぬようにしている。
やはり最近よく感じる、人間の幸せを惹きつける“TOP3”は、「良質な睡眠」「栄養豊富な食材の摂取」「精神的ストレスを感じない程度の金銭的余裕」が必要不可欠。私だけではなく、この3つのうち少なくともどれか1つは、どんな人にも当てはまるはず。これ以上を求め過ぎれば、何やら全てが中途半端なまま、自分の刹那的な快楽や道楽ばかりが優先され、逆に人生そのものがスカスカになってしまうのではないだろうか。
また、自己完結が条件としていたので、TOP3にはノミネートしなかったが、「付き合う人」も同等に重要だ。心から分かり合える人がいて、口には出さずとも、お互いの好きなところが分かっている。時に、言えなかったことをシッカリと話し合い解決できる機会もあるような人は、とても貴重な財産だ。大企業に勤めていると言いつつ、実は親のスネかじりでいたり、女性から尊敬の眼差しを受けるために収入の額を盛って自慢したり、どれだけ自分がモテるのかを吹聴したりしていても、それは表面的な薄っぺらい見栄であって、そんなウソは、いつか必ず見抜かれる時がやってくる。
自分の富を守りたいという気持ちが先走り、いつの間にかウソをつくような状態になってしまうヒトもいる。NHKへの支払いを嘘をついて避けたり、「マルチ」の誓約を増やす為に、大切なヒトであっても強引に加入を促して私腹を肥やす。脱税などは、その際たる事例であり、私的な購入費を経費としてカウントするなど。虚構で私利私欲を満たし続けて得られるのは、仲間がいないという虚無感ばかり。「ない」友達を「得る」。つまり、ゼロを得たのだ。
前年の経費と今年の決算書を見比べて、これからの売り上げと支出のバランスを考え、今後の経営方針を練り直す。そのようなことを、真剣に、時には喜びを持って話し合える仲間がいれば、これほど理想な関係はない。そのような集団は、必ずクオリティーの高い成果と強い団結力を生み出すことができる。これは紛れのない真実だと、私は思っている。私が知っている限りでは、そのような優れた共同体の中でしか、今までの歴史の中での大きな成功を完遂した事例はないのだから。
ただ、ここ一年間の私の単独行動の中で、いかに一人で動いていくことが、自分にとって適しているかということを、真に理解できるようになった。特に、毎日毎日、寝る前に「本要約チャンネル」などの知的な動画を見て、眠りへと誘う音楽をつけっぱなしで眠る。目覚めたら、歯を磨いて珈琲を煎れ、3時間程度ぶっ通しでブログを書き上げる。これは、誰にも支配や管理をされることなくできる最高に幸せな「仕事」。これが、もっともっと発展していけば、もうそれ以上求める物はない。見栄を張る道具より、いかに健康的に自己表現をできるブログを書ける余裕が欲しい。これを、私が年金を受け取れる年齢までる続けれたら、もう十分だ。
超大物芸能人YouTuber中田敦彦氏が、シンガポールへ移住した。日本人の旅行先では人気の常夏の都市国家。医療も教育も整っていて、日本文化と同じような移住先。日本の行末に希望を見出せなくなっての決断か、自分の可能性を拡大させる積極的な前進なのかは、本人のみぞ知るところではある。ただ、『バビロンの大富豪の教え』のように、より良きところへ住むという行為を、実際に行っているという点においては、やはりさすがだ。YouTubeの広告収入や、高い金融知識、知的財産などを考えれば、日本でも高水準で安泰して生活できるほどの力は、十分兼ね備えている。だからこそ、真の実力を持つ物は、強い行動力があるということを知る。
医化学的に、肥満は「遺伝」が原因ということが判明しつつある。私の双極性障害も、ほぼほぼ遺伝が要因であることは解明されつつあるようだ。そんな事実があるにせよ、人生をスムーズに進めたいのであるのなら、あえてハードな道を選んだ方が、ある意味で「ラク」に生きられるのだと思う。ラクをしようラクをしようという生き方をすれば、人生の泥沼にハマり、そこから抜け出せないまま、毎日、成功者の輝かしい成功に皮肉たっぷりのアンチコメントを書くくらいしかなくなる。
もし、自分が海外へ移住するとしたら、どんな国を選ぶだろう。猫舌で辛い食べ物を食べられないから、モンゴルで「激辛蒙古坦々麺」はムリだ。やはり、波乗りが好きな自分は、サーフィン の聖地「ハワイ」のワイキキビーチで、YouTubeのヒーリングミュージックを聴いて眠るのではなく、本物のビーチの自然の波の音の中で眠りたい。ただ、時差ボケで精神的に参ってしまえば、身も蓋もない。もう、3月中ば。世間の流行歌は、桜にまつわる音楽も多く目につくようになった。そのような四季折々で変化していく中で、多角的に自分を見つめられる日本で、しばらく生活していくことが、今の自分にとって、最善の策なのだろう。
