思考力

The Artificial Nature

非常に気持ちがいい。目覚めが良かったから。脳味噌は、スッキリ明瞭な状態。人生で最も価値がある時短家電「ドラム式洗濯機」に洗濯をお任せして、ブログを書いている。洗濯が終わる頃には、今日の予定は、ほとんど終わっているだろうから、いつもの「シャブシャブダイエット」のコースメニューも、ワンランク上のコースにしようか。天候は、雨。雨の日は、普段なら鬱屈として起床するというのに、やけに快調だ。睡眠の質を上げることの重要性を、ひしひしと感じる。

今日が、たまたま寝付きが良くて目覚めが良かったのかは、分からない。ただ、私の「気分障害」は、睡眠と密接に関係がある。これからもっと究極の睡眠を追求していこう。iPhoneを、寝室から追い出して、その親友のiPadの画面の光を最小限にして、癒し系BGMをかけて眠る。目が覚めたらMacを立ち上げてブログを書く。このサイクルが、ここ2ヶ月続いている。私としては素晴らしいサイクルだと思っている。

普通の会社員ならば、iPhoneの目覚ましアラームをセットし、朝っぱらから鳴り響くスヌーズ機能の音に叩き起こされている。行きたくない会社への嫌悪感から逃げる気持ちが、二度寝の谷底へ落ちる結果を招く。気づけば出社ギリギリの時間になっていて、飛ぶように出社する。少なくとも、私の場合は、この状態だったので、「朝活」などは、私にとって、夢のまた夢。もう、どこかの歯車になっても、私の歯車の歯の部分だけ「歯槽膿漏」になるはず。そんな厄介な私に対し、会社側は「知覚過敏」が出る前にスバッと摘出してしまう。お互いに痛手を喰う前に、関係をもたないようにすべきだ。

いやはや気持ちがいい。ここまで書くと「自慢」だ。だが、事実なのだから書かせてもらう。一杯の朝のコーヒも、普段より格段に美味い。まるで、スタバより快適な高級ホテルのラウンジのモーニングカフェで、ゆったりとしたピアノを聴きながら、Macを開き、優雅に朝活をしている気分。人生を最高に謳歌するためには、心身ともに健康であり、多少の忍耐を必要としつつも好きな仕事ができ、さらに趣味に没頭できるような生き方を手に入れることが必要。そうやって、人生をハッピーにできれば、日々、やる気が出ないアクシデントだらけの人生からは、確実に抜けられる。

一社だけに勤務して、比較対象が分かっていなければ、その会社が「黒」なのか「白」なのかなど分かるわけもない。私は、大都会東京の芸能人が多く住む地域で40年以上生活してきた。そうすると、東京の生活こそ最高であり、その他の地域で生活するなど考えることができなかった。しかしながら、勇気を出し、千葉の外房に引越して生活をしてみると、もう、喧騒湧き上がる東京に戻ろうなど、1ミリも思わない。冷静に考えれば、都会で疲弊して、心待ちにしていた休みの日に、サーフボード を車に寝かせておいたところで、その日に寝坊すれば一巻の終わり。そんなことは、何度も経験した。そもそも、東京から千葉へいく交通費などの諸経費で、千葉の家賃など軽く支払える。私の考えとしては、今のリモート時代に、都会に住むなど「愚行」としか思えない。

かつて、私の英語の恩師の一人が、「残念ながら、君たちが生きている間に完全自動翻訳機が出る可能性はないという研究データが出た。だから今のうちに英語を勉強する必要がある」とおっしゃっていたが、そのデータが誤っているのか、はたまた教え子のヤル気アップのキッカケを与えるための、少しでっち上げたメッセージだったのかは、不明。Google翻訳の機能は、確実に完成の領域に入りつつあり、私が生きている間に自動翻訳機が完成するばかりではなく、翻訳するという作業すら無くなってしまうのではないだろうか。いや、そのような時代は間違いなく到来する。

テクノロジーが進化すれば、人生の効率性が一気に向上する。人によっては、自分の未来を読めるようになるはず。だから、このブログでは、いつも書いていることになってしまうのだが、やはりテクノロジーを「使う側」にならなければならない。「輪廻転生」があるかどうかは別として、今の自分を生まれ変わらせるためには、最新のテクノロジーを駆使し、「肉体・精神・頭脳」のパフォーマンスを上げることが賢いと思っている。そして、そのような価値観を持てるようになったのは、カオスなシティーを最高だと勘違いしていた自分が、千葉外房の田舎暮らしへ向かい、黒い企業から一年経過して得たから。生きることに疲れ果てていた。ただ、この1年間の充電期間で、収入は低くても、ハッピーライフを過ごせることは、十分理解できた。

今は、ネット完結で「手数料」という窓口のスタッフの「ご苦労賃」を削減する会社が一気に増えた。このネット完結システムを不安に思い、店の窓口へ足を運ぶ人たちが、ますます搾取されるようになる。Blog、YouTube、Twitter、Instagram、最近では「clubhouse」などのソーシャル系メディアを使うことで、次々と「自分のステージ」を作れるようになっている。その舞台を利用する側になるのか否かも、今後の人生の方向性を決める上の重要な境界線だ。アフィリエイトで、クレカを発行してセルフバックで稼ぐことだってできる。インターネットで大量に仕入れた商品の転売を繰り返して生計を立てることも可能。全く違法ではない。それよりも、それは最もホワイトな生き方になっている。そのような生き方を知識として理解し、フル活用できれば、お金も仕事も「落ちている」ようなもの。

誰にとっても、1日は、24時間。それだけは事実。過去の記事でも書いたが、ネットで信じていい情報は、極論すれば「気象情報」だけ。そう割り切っておかないと、インターネットの世界に蔓延る「時間泥棒」に、生活全体の時間が引っ張られてしまう。昔の「クレヨンしんちゃん」を、YouTubeで視聴することを否定はしないが、オススメはしない。私が幼少期にリアルに描かれていた絵本のアンパンマンが、私が中学生になった頃に、今の穏やかな顔のアンパンマンになったことを思い出す暇があるのなら、いっそのこと「良質な睡眠」のことだけを考えていた方がマシ。

やれやれ、今日の記事も、2700文字以上になった。すべて読んでくれる人など「激レア」だと思っている。ただ、ブログを書くということそのものが、趣味人っているので、苦痛など一切感じていない。ただ、睡眠の質が上がると、書く内容が前向きになるという事実を、今日、再確認できた。そろそろ「コアラマットレス」購入の意思を固めていこう。

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