思考力

非常事態に非常食

一昨日の主治医の頑固な考え方により、私の精神は乱れ、思いっきりスリップしてしまった。何のために、わざわざTOKYO Shibuyaまで受診しに行っているのかわからない。病気を悪化させに行ってしまったようなものだ。しかも、淡い恋心を抱いていた薬剤師の女性をデートに誘ったら、これまたNGが出てしまい、往復ビンタをくらってしまった。大体の予想はできていたので、2つの結末に対しては、これ以上の追及はせずに、今の状況を打破する方法を考えようではないか。

まずは、スリップの問題。久しぶりに依存した対象に触れると、やはり血が逆流したような快感が湧き上がり、一気に身体ごと溶けていくようだった。ただ、幸か不幸か分からぬが、依存にはカネが付き纏うので、私には依存対象を継続できるほどの経済的余裕はなく、またもや依存を強制的に封印させなければならなくなってしまった。これに関しても、大体の予想はできており、金が消えぬよう、ある程度のカネはSuicaにチャージし、正気を保てるように蓄えておいた。この方法は、私と同じ依存症に苦しむ多くの人が実践している方法である。

自律神経が乱れているのか、昨日の夜は、異常な寒気がして目が覚めた。朝起きてみれば、マウンテンパーカーを着ていた。よほどの寒さを感じていたのであろう。今日も天気が良く、カラッとした空気が流れている。しかしながら、今週は、一気に冬のような寒さの到来が来るようで、私には厳しい季節への突入となる。夏に、愛用のダウンジャケットを売却しているので、なかなか厳しい季節となってしまう。ただ、リサイクルショップで目をつけているダウンジャケットがあり、それが売れないことを祈るばかりだ。

それでも、こんなに呑気な記事を書けているからには、大きな後ろ盾があり、私が何に依存しているのかを明記しないことと同様、私の元に多くの経済的な流れが集まりつつあるのも事実なのだ。そうなれば、私は依存症を脱出しつつ、ナマポ状態からも脱却できることとなる。いやはや長い貧乏生活だった。まだ、先があるようだが、ゴールまでの道のりが結構くっきりしてきているので、非常食用のツナ缶でも食べながら、呑気に過ごして行けたらなと思っている。

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