思考力

請求過多

断捨離を続け、にわかミニマリストを続けていると、周囲には必要な物だけが残るわけで、もし不要な物があれば、その時点で私にスクラップされてしまう。だから、部屋を見渡せば、無駄な物が見当たらない状態で、やはりこの部屋に住み続けることそのものに疑問が生じてしまう、ここまできたら、超ミニマリストになって、極限状態まで持ち物を断捨離し、最終的には自分の体一つだけで引っ越しができるくらいの方が、むしろ生きやすいと言えるのかもしれない。

フローリングの床が多く見える。つまり、そこの部分にはものが散乱しているわけはなく、完全なるデッドスペースであり、4畳ほどは、部屋の面積を縮めることができるという計算となる。それも処分んしてしまおうか。もちろん、そんな事をしたら、必要なものとはいえ、最終的に選抜されたモノに、私はギュウギュウ詰に押し潰されてしまうので、そこまではやらないとして、もっともっとコンパクトに部屋の中をシンプルにしたい。そうすれば、心にも余裕ができて、明確な感覚が触発され、やがて、新しい発送も引っこ抜けるのかもしれない。

昨日、役所から連絡があり、昨年私が自転車で転倒して骨折した頭蓋骨二箇所と腰一箇所の治療費が、200万ほど請求されることになった。とにかく、今の物件は、内装と外装と部屋の構造に惚れて住んでいるのだが、200万円を消費するくらいなのであれば、もう少し高家賃のところで生活してればよかったのである。もうすぐ2年が経過する、今の賃貸物件であるが、やはり更新することなく新しい物件に移ろうと思う。

最近の自分は、取り立ててムチャな生き方をしているわけでもないし、何らかの譲れないような目標があるわけでもない。そうなってくるとやはり、このようなブログに書くようなこともなくなってしまう。これは、考えるという人間にとって本当に大切な選択肢を放棄することなのであり、限りなく、ただただ本能に任せて生かされているだけである。もう少しまともな記事を書けないものだろうか。引っ越しをする頃には、何らかのトラブルが起こりうるものだから、その時まで面白いネタが待っていると思っておくだけでいいのかもしれない。

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