昨日は、とんでもないコトを言われ、一気に今後の予定が狂ってしまった。わざわざ千葉外房から月一で通っている主治医から、入院許可が下りなかったのだ。「ナマポ受給の身を利用してタダ飯にありつこうとするな」という趣旨のこと。先日受けた健康診断でも、良い数値が出ず、体重も5キロ減少しているというのに、とんでもない回答である。確かに、医療費がかからないから安心して入院しようとは思っていたことは事実なものの、ここにきて、まさか入院許可が下りなくなるとは思わなかった。全くもって融通が効かない医師である。
アドラー心理学では、「すべての悩みは、人間関係から生じる」なんていう言葉がキーワードになっているが、私の場合も同じであり、医師とのコミュニケーションが成立しなかったばかりに生じた。ただ、最近の私の思考を考えると、「ある程度の問題は、カネから生じる」とも考えている。闇金の漫画であれ、依存の問題であれ、そこには確かに「お金」が付き纏うものであり、それをないがしろにすることはできない。それでも、やはりカネというのは、人間が物々交換から、紙幣価値へと変化させて成立させたものである以上、やはり「すべての悩みは〜」というところに落ち着くのであろう。
そんなこんなの予想外のハプニングで、私のプランは一気に崩れてしまい、保護費が入って歓喜のあまり食べた「石焼ピザ」も、もうしばらくは喉を通過することはないという結末になってしまった。今回の場合、やはり主治医を恨むべきなのかも知れぬが、20年以上お世話になっている医師であるがゆえに、今回の入院の見送りの件に関しては、大幅譲歩で飲み込まなければならなくなってしまった。
出てしまった結末は、受け入れるしかない。今日も、「憎らしいほど」突き抜けた青空の下、何か爽やかなことをしよう。天に対する最高の「皮肉」でこの記事を終わらせたのであった。