ここ三日ほど、心で感じる感覚より、身体、特に脳に直接ダイレクトするような刺激を感じている。これに関しては、視覚できない情報が詰まっていて、何よりも言語化できないため、このブログに記載することができない。ただ、この刺激は、日常生活では、あまり良いものとはいえず、少しずつ体を蝕んでいくものだということを、改めて理解しておかなければならない。気がつけば、心身ともに破壊される。そして、そのような被害者たちは、世界で無数に存在する。だから、今のうちに「普通」の状態へ戻らねば、取り返しのつかないことになる。
ブログを再開してから、1ヶ月以上経つが、ここまで書くことがないというか、書く気力が湧かないという日もない。やはり、人間は考えて行動する生き物であり、そこに喜びを感じるという習性を持つ。だから、猿にボタンを押させて単純な仕掛けで報酬を与え、猿がそれに死ぬまで依存するようなことは人間はしない。しっかりと自分の意思というものや、理性というものを脳の中で発達させていったのだ。ただ、一度感じてしまった脳にダイレクトに突き刺さる刺激から抜け出すことは、やはり困難なようだ。
今年は、稀に見る「つらい年」となった。経済的にも肉体的にも、これでもかと言わんばかりのダメージを受けた。それに加えて、訳のわからぬ刺激を、年の瀬に加えてしまったのであれば、完全に自傷行為。少し、自分の行為を落ち着いて見つめ直さねばならない。こんな誰にとっても利益をもたらさない自分への戒めのブログになってしまったが、自分自身を書き記すという観点では、少しは有益だったのかもしれない。